問7
市町村長が指定する事業者が行うサービスして正しいものはどれか。3つ選べ。
- 居宅介護支援
- 通所介護
- 認知症対応型共同生活介護
- 介護予防短期入所生活介護
- 介護予防支援
正解は1・3・5。「ケアマネ」と「地域密着」は市町村の管轄
介護サービスの事業者を誰が指定(許可)するか。この「指定権者」の問題は、頻出でありながら多くの受験生を悩ませます。
覚えるべき原則はシンプルです。「ケアマネジメント(計画作成)」と「地域密着型サービス」は、身近な市町村がボス(指定権者)になります。
ケアプランを作るのは市町村の管轄(選択肢1・5)
居宅介護支援
この記述は適切です。
介護予防支援
この記述も適切です。
「居宅介護支援」と「介護予防支援」。これらはどちらもケアプランを作成するケアマネジメントのサービスです。
利用者の生活に密着した計画を立てるため、最も身近な自治体である市町村が指定権者となります。
「ケアマネジャーがいる事業所は市町村指定」と覚えておけば間違いありません。
グループホームは地域密着型(選択肢3)
認知症対応型共同生活介護
この記述は適切です。
いわゆる「グループホーム」です。
これは地域密着型サービスの代表格です。
住み慣れた地域で暮らし続けるためのサービスなので、その地域の事情をよく知る市町村が指定を行います。
誤答は2・4。メジャーなサービスは都道府県
誤りの選択肢は、全国どこでも同じようなサービスが受けられる「広域的」なものです。
これらは都道府県が管轄します。
デイサービスは都道府県(選択肢2)
通所介護
この記述は不適切です。
デイサービス(通所介護)は、居宅サービスの王道です。
利用者が多く、規模も大きくなりがちなため、広域的な調整が必要な都道府県が指定権者となります。
(※ただし、定員18人以下の「地域密着型通所介護」は市町村指定になるので注意が必要ですが、単に「通所介護」とあれば都道府県です)
ショートステイも都道府県(選択肢4)
介護予防短期入所生活介護
この記述は不適切です。
ショートステイ(短期入所)も、居宅サービスの一つです。
これも都道府県が指定します。
「予防」がついているかどうかは、指定権者の区別には関係ありません。「短期入所=都道府県」のルールは変わりません。