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介護福祉士試験のテスト 「人間の尊厳と自立」

人間の尊厳と自立

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利用者の生活の質(QOL)を高めるための介護実践に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

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Aさん(25歳,男性,障害支援区分3)は,網膜色素変性症(retinitis pigmentosa)で,移動と外出先での排泄時に介助が必要である。同行援護を利用しながら,自宅で母親と暮らしている。音楽が好きなAさんは合唱サークルに入会していて,月1回の練習に参加している。 合唱コンクールが遠方で行われることになった。同行援護を担当する介護福祉職は,Aさんから,「コンクールに出演したいが,初めての場所に行くことが心配である」と相談を受けた。

介護福祉職のAさんへの対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

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Aさん(76歳,女性,要支援1)は,一人暮らしである。週1回介護予防通所リハビリテーションを利用しながら,近所の友人たちとの麻雀を楽しみに生活している。最近,膝に痛みを感じ,変形性膝関節症(knee osteoarthritis)と診断された。同時期に友人が入院し,楽しみにしていた麻雀ができなくなった。Aさんは徐々に今後の生活に不安を感じるようになった。ある日,「自宅で暮らし続けたいけど,心配なの…」と介護福祉職に話した。

Aさんに対する介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

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次の記述のうち,介護を必要とする人の自立についての考え方として,最も適切なものを1つ選びなさい。

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次の記述のうち,介護福祉職がアドボカシー(advocacy)の視点から行う対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

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Aさん(83歳,女性,要介護3)は,脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で左ひだりかたまひ片麻痺があり,介護老人福祉施設で生活している。家族から,「できることは自分で行ってほしい」と希望があり,Aさんは自室から食堂まで車いすで自走することを日課としている。 1 週間前から,介護福祉士養成施設の学生がAさんのフロアで実習を開始した。数日前からAさんは実習生に,「今日は腕が痛いので,食堂まで車いすを押してください」と依頼するようになった。悩んだ実習生は,実習指導者に相談をした。

実習生に対する実習指導者の最初の助言として,最も適切なものを1つ選びなさい。

あなたのスコアは

平均スコアは 89%

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