問19
要介護認定に係る主治医意見書の項目として正しいものはどれか。3つ選べ。
- 栄養・食生活
- 感染症の有無
- 医学的管理の必要性
- 趣味
- 職歴
正解は1・2・3。医学的な視点での生活機能
主治医意見書は、かかりつけ医が医学的な観点から申請者の状態を記載する書類です。
要介護認定の二次判定(審査会)で重要な資料となります。
身体を作る「栄養」(選択肢1)
栄養・食生活
この記述は適切です。
「心身の状態に関する意見」の項目に含まれます。
低栄養状態や嚥下機能(飲み込み)の問題は、介護の手間に直結する重要な医学的情報です。
リスク管理のための「感染症」(選択肢2)
感染症の有無
この記述は適切です。
「特記すべき事項」の中に含まれます。
MRSAや肝炎、結核などの感染症の有無は、介護サービスを提供する際のリスク管理として必須の情報です。
医療処置の「必要性」(選択肢3)
医学的管理の必要性
この記述は適切です。
「生活機能とサービスに関する意見」の中に含まれます。
訪問看護や訪問リハビリテーションが必要かどうかの医学的な判断が記載されます。
誤答は4・5。個人のプロフィールは不要
誤りの選択肢は、医学的な判断とは関係のない個人的な属性です。これらは認定調査(概況調査など)で把握されることはあっても、主治医意見書の項目ではありません。
趣味は医学的所見ではない(選択肢4)
趣味
この記述は不適切です。
趣味は個人の生活の質(QOL)には関わりますが、要介護度の判定に必要な医学的情報ではありません。
主治医意見書に記載欄はありません。
職歴も関係ない(選択肢5)
職歴
この記述は不適切です。
「過去にどんな仕事をしていたか」は、現在の介護の手間とは無関係です。
これも認定調査における概況調査などで聞かれることはありますが、主治医が書くべき項目ではありません。