春の訪れのレクリエーション
まだ肌寒い季節にポッと赤やピンクの花を咲かせる梅の花、なんとも可愛らしいですね!
春はもうすぐなんだなと、穏やかな気持ちにさせてくれます。
そんな梅の花にちなんだレクリエーション。
個人的な経験をお話しさせて頂くと、赤い画用紙を丸く切り、それを5つ使って丸く並べ、中央に黄色の丸く切った紙を置く。
そうすると、梅の花に見えるので、それをたくさん作って頂き、職員が紙で作った「木」に貼り付けて頂く…というのを行いました。
梅の花には土台となる台紙も用意しておきます。そうすれば、木に貼る時貼りやすいですよ。
紙を丸く切るのは少々ムズカシイようでしたら、クチコミにもありますが紙をクシャクシャに丸めて頂き立体的な梅の花を作るのも、素敵ですね!
余談ですが、その梅の花を気に入った女性の認知症の利用者さんがいたので、両面テープで胸にブローチのようにくっつけてあげたら、大変喜ばれていました。
お花をモチーフにした工作は、女性が生き生きとされるので個人的に大好きなレクのひとつです。
梅が咲くころは桃の節句も近いころだと思います。
お雛様を作る作業や、準備も立派なレクリエーションとして成り立ちますね。
春の訪れの喜びは歌にもなっていますから、みなさんで春の歌を合唱するのも季節を感じる手段としていかがでしょうか。
梅の花にちなんだレクリエーションを聞いてみました。
梅の花が咲く頃、桃の節句にちなんで、施設のみなさんでお雛様を作るレクリエーションがありました。
紙に好きなように色を塗ったり、切って貼ったり、簡単な作業ですが思い思いに作ります。
みなさんのできる範囲を無理なく、みなさんで協力して補って。ある方はお雛様を、ある方はお内裏様を。梅の花を色画用紙で作ってくれている方もいました。
出来上がったお雛様はスタッフの方が飾ってくださり、梅の花も壁にデコレーションをしてくれました。
寒い日でしたが、一足早く、春の訪れを感じさせてくれるレクリエーションになりました。
レクレーションを考えるのは毎回大変ですよね。
私の職場でした梅の花にちなんだ
レクレーションを紹介しますね。
まず、患者さまを談話室に呼びテーブルの周りに座ってもらい円になります。
大判用紙に大きな一本の木を職員があらかじめ書いておきます。
それを患者さまのテーブルに置いてそれぞれ思い思いの梅の花を書いてもらいました。
高齢者施設での梅の花にちなんだレクリエーションは、フラワーアレンジメントをします。
剣山などは危ないので使用せずに、専用のスポンジを水に湿らせ、そこに刺していきます。
バランスや刺す感覚などは人それぞれなので同じ梅の花でもさまざまな作品になります。
そして最後に作った作品と一緒に皆で記念写真を撮ります。
特にお花が好きな女性の方に人気のレクリエーションです。
梅の花の、絵が、書いてある紙に思い思いに、梅に切った折り紙を、ノリで貼ったり、色鉛筆で、色を塗ったりします。
それぞれ、たくさんの折り紙を使ったり、梅の花に程遠いかたもいらっしゅいます。
私の勤めていた施設では梅の花が咲く季節になると俳句会を行っていました。
梅の花の形に切った色紙を台紙にして自分の好きな一句と梅にちなんだ一句を読んで施設内の掲示板に飾ったりしたのはいい思い出です。
一人一人の個性が垣間見えたり、季節の楽しみを再認識したり、素敵な老後を過ごすための楽しいひと時になったと思います。
梅の花を連想する季節には高齢者の方にとってはまだまだ寒いので室内で俳句大会のような事をしていました。
部屋の多目的室の飾りは何日か前から患者さんに手伝ってもらい、手先が上手く使えない人にも色つきの紙をくしゃくしゃに丸めて(梅の花にみたてて飾り付けをする)もらうだけでも関わってもらい皆で役割を決めて取り組んでいました。
単純な遊びは楽しめる人もいてますが、幼稚に感じて機嫌を損ねる人もいました。ですが俳句は年代的にうけるのか素晴らしいぐらい1人何句も読み上げてくれて、優勝者はスタッフが決めました。(スタッフも俳句の勉強をしたうえでです。)
梅の花にちなんだレクレーションは、まず、折り紙で梅の花をおります。その折り紙の中に皆様の願い事を書いておきます。その折り上がった梅の花を掲示板に貼ります。その他に、皆様で歌をうたったりするのです。個人差はありますが、皆様なかなかに楽しんでくれています。
うちの施設ではお雛様を飾り、梅の花見を兼ねてひな祭りをします。ご家族の方にお知らせをして昼の会食をします。松花堂弁当を用意して、食後はカラオケをします。中庭から梅の花が見えるのでご覧になれる席を用意しています。雛飾りは見事なつるし雛、入所者さんと、和紙の折り紙で作ったものや入所者さんのご家族が作っていただいたものも展示しています。
模造紙に梅の花の幹部分を描いて、高齢者の方々に千代紙や和紙で梅の花を切り貼りしてもらうレクリエーションを行いました。簡単で豪華になりますし、出来上がったら掲示することで春らしい雰囲気を感じてもらえます。また、木の枝を拾ってきて、そこにピンク色の綿を貼り付けてリレーのレクリエーションで作った梅の花をたすきの代わりに使ったりしました。
祖母の特養で拝見したんですが、壁に木の模様の大きい画用紙を貼ってあった上に、入所している方がそれぞれ折り紙で作った梅の花が貼ってありました。
あと、桃の節句に折り紙で女雛男雛を(簡単なもの)それぞれ折ったものを貼り付けてあったり、雛祭りの歌を歌ったりしていました。
女性が多いので皆さん楽しんで頑張って折ったり歌ったりしていました。
