「レクリエーションが苦手」を克服する方法!

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介護で働いている人の中で、レクリエーションが苦手という方は多いのではないでしょうか。

お年寄りと話すことが好きで介護の仕事をしているけれど、一対一のコミニケションと大勢の方たちとのコミュニケーションは違ってきます。

介護のレクリエーションが苦手で負担に感じている方に向けて少しでも苦手意識が和らげるように体験談を載せていますので参考になれば幸いです。

目次

レクリエーションが苦手な人の理由

  • 人前で話すのが苦手で大勢の前だと緊張してしまう
  • レクのアイデアが浮かばない
  • レクが盛り上がらず進行が上手くいかない

という事をよく聞かれます。

人によって理由は様々ですが、レクリエーションに負担を感じて「レクは嫌だ」「出来ればやりたくない」と考えてしまう職員はたくさんいます。

苦手を克服するヒント

職員や利用者の個性や、職場の環境によってレクリエーションの雰囲気も違ってきますが、大切なのはお互いに楽しめてわかりやすい内容にする事です。

レクが得意な職員のマネする

レクリエーションを上手く進めるようになる為のコツは、レクが上手な職員のマネをする事です。

話し方や進行の仕方を参考にしてみてください。

ゆっくり大きな声で利用者が聞きやすく、分かりやすいように話していると思います。

また、レクを自然に盛り上げる為に途中で拍手を促したり、利用者の名前を呼んで話を振ったりして賑やかな雰囲気を作っています。

そうすることで、自分もレクリエーションに参加していると実感してもらえてレクが盛り上がります。

レクのアイデアを一人で考えない

介護の業務は、レクリエーションだけではないので他の業務をしながらレクリエーションの準備をするのは大変です。

一人で考えるとアイデアが浮かばずにレクリエーションの内容がマンネリ化して、利用者が飽きてしまう事もあります。

他の人と話して、お互いに協力し合うと新しいアイデアも出てきて、レクリエーションの準備や進行を手伝ってもらいやすいですし、レクリエーションをすることが楽しく感じるでしょう。

普段から利用者とコミュニケーションをとっておく

利用者と積極的にコミュニケーションを取っておくことは大事なことです。

普段から仲良くして、その人の事をよく知っておくと趣味や好きなことがわかるのでレクリエーションの時に話題を振りやすくなりますし、レクリエーションの内容を決める時の参考になります。

なにより、お互いに良く知った顔だと緊張も薄らぎます。

場数を踏んでみる

慣れるまでには時間がかかるかもしれませんが、場数を踏んでみる事です。

レクリエーションが上手な職員も最初から上手く出来ていたわけではありません。

何度もレクリエーションを行って自分なりのコツをつかんで行けば自然と出来るようになっていきます。

あがり症でもレクリエーションの司会をうまくやるコツ

レクリエーションが苦手な理由に司会進行があります。

手の込んだレクリエーションを計画しても、司会進行がグダグダだと台無しになってしまうと思い躊躇されている人は多いのではないでしょうか。

ほとんどの職員は「人前で話すのが苦手」です。

人前に出ると頭が真っ白になって何を話せばいいのか分からなくなる人もいます。

あがり症の人でもレクリエーションをスムーズに進行できるようにするコツを紹介します。

計画と準備を完璧にしておく

準備が出来ていないと色々な事が気になって焦る原因にもなります。

司会をするだけで気持ちがいっぱいなのに他の事まで気にすると支障が出てきてしまうので準備がしっかりと出来ているか確認しておきましょう。

準備が出来ていると、これから行うレクリエーションの内容も把握しているということになり、自信をもって司会進行が行えます。

レクリエーションの流れを把握しメモする

どんな流れでレクリエーションを行うのかは司会をする人次第です。

「次は何を話そうか?何を行えばいいのか?・・・」

レクリエーションの途中で迷いながら考えるとグタグタになる可能性はすごく高いです。

事前にレクの流れを確認し、途中で話す内容なども考えておきましょう。無計画で行き当たりばったりで行うとパニックになってしまいますよ。

不安ならばメモを見ながら行えば大丈夫です。

メモの内容はレクリエーションの流れだけではなく、台本のようにレクの始まりやレクの間に話す内容、トラブルがあって一時的にレクが中断した時用に場を持たす話や簡単なゲームなどを読みやすいように書いておきましょう。

メモがあれば、言葉が出てこない時でもメモを読むだけでいいのでレクリエーションは進められます。

司会進行を行うことになり、自信がなければメモを作りましょう。

事前に準備をすることで自信がついて「あがってしまう」事も少なくなり、気が付いたらメモを見なくてもレクリエーションが終わっていたなんてこともあります。

あがり症の人にとって、事前にしっかりと準備をすることは苦手を克服するコツにもなります。

レクリエーションが苦手な理由と克服をした体験談

自分が普通の声の大きさ、トーンで話していても、聞き取れない方が多いので加減が分からず苦手でした。
大きめの声、ゆっくり話す、身振り手振りをつけてわかりやすくするなどを意識すると、皆さんしっかりこちらをみて理解して一緒にやってくれる事が増えてきました。
言葉とジェスチャーをセットにするとわかりやすいのかと思います。
手遊びなども歌詞をホワイトボードなどに書いてあげた時、ありがたいと言われたことがあります。

高齢者の方が利用されているデイサービスで研修をしていた時なのですが、最初は高齢者の好きな事や趣向がわからないので接し方に戸惑っていました。
スタッフの方に助言してもらいましたが、それぞれの人がどういう方なのか完全に理解する事は出来ません。なので自分に出来る事をただしようと思い、接する時は可能な限り歩み寄ろうと努めました。
沢山の人の前で話すのは得意ではありませんが、なるべく大きい声で笑顔を心がけました。
大変でしたが、今ではやって良かったと思います。

特別養護老人ホームに勤務しています。人前に立って話をすることが、とても苦手だったのですが、やらなければいけない状態になると人って「どうにでもなれって」やけになってなんでもできるようになるものですね。始めは他の人の意見に合わせて行事を行い、ステージに立つための練習をしっかり行ってから行事に取り組みました。そのうち慣れてくると自分の意見も出せるようになります。場数を踏むことが一番の近道だと思います。

私は認知症の方が通われているデイサービスでしたが、間が持たなくて困りました。皆さん飽きっぽいし文句も言いますしね。私はとにかく持ちネタを増やす事に務めました。それから、他のスタッフを巻き込む。例えば「いつもお世話になってる〇〇さんには妹さんがいる、〇か☓か?」とか。すると利用者さんの注意が暫くその人に向いて、話が弾んで間が持ちます。他にも利用者様に内緒にしてスタッフに絵を描いて貰い、「これは何の絵でしょうか?」とか。出身地や好物、とにかく他のスタッフに注意を寄せてました。スタッフではなく、利用者様でもいいですね。

負けん気が強く、周りに合わせることが苦手な祖母の介護をしていました。
昔のように体が動かない、思ったとおりに動かせない。
自分が必要とされていない、という思いの積み重ねから自信をなくしていました。
こちらが提案するのではなく、子どものときにやっていた遊び、口ずさんでいた歌などを
一緒に体験することが大切です。
高齢の方は何かをしてほしいのではなく、何かをしてあげたい気持ちが強くあります。
昔の遊びや歌などを教えてもらいながら一緒に思い出を体験することで、少しずつ自信を取り戻して
行動してくれるようになります。

元々人前で話すことが苦手でした。「上手く話さないと」「分かりやすく」「面白くしないと」など色々なことを考えてしまい、結局伝わらずに利用者もつまらなそうな顔をしていました。
克服するために実行したのは、「レクリエーションの本を読んでバリエーションを増やす」「レクの上手な職員をマネする」「職員にコツを聞く」「ウケの良かったレクでコツを掴む」「家でイメトレをする」でした。
さらに意識したのは、「上手くやろうと意気込み過ぎない」「失敗しても引きずらずにダメだったら他職員に素直に助けを求める事」をするようにして、肩の力を抜いてレクを行うようにしました。

全く盛り上がらないイベントの失敗から学んで、全員が笑顔で終われるようなイベントが出来るようになりました。
基本的なことですが、皆の前で話すときは、それぞれの顔を見ながら声が一人ひとりに届くよう大きな声でゆっくりと話します。
目が合った人には、質問をして声を出させるなどして引き込むと皆の集中力が高まります。
プライドをくすぐったり、興味のありそうな言葉を盛り込んだりしながら、とにかく笑わして、それから褒める。
ただし褒め方は全員を違うように褒めます。
あとは終始笑顔で対応です。

私もレクリエーションは苦手でした。
働いていた施設はレクリエーションに力を入れていたので、日常のレクリエーションや毎月の行事の出し物など、全員担当が決められていました。
担当の職員ではなくても、職員全員でそのレクリエーションに力を入れて、利用者のために!と頑張っていました。
職員全員が寸劇の役になりきり、一緒の方向に向いていた時、それが楽しくなって、またやりたいと思えるようになりました。
皆一緒だと思うと気持ちが楽になり、やりやすくなりました。
あと、自分に自信を持てば完璧です。

高齢者施設でアートセラピーを提供していました。
自分よりも人生経験の深いご年配の方をリードすることに、最初はとても葛藤がありました。
ですがリードしようとすることをやめ、極端に敬うという態度も改め、ただ同じ目線で「一緒に楽しもう!」と気持ちを切替えることでスムーズにできるようになりました。
また何よりも「自分が楽しい!」と思える得意分野でレクリエーションを考え提供することは、とても力になりました。
そして結果を期待しないこと。楽しんでくれる方もいればそうでない方もいるのが当然と捉えるようにしています。

私も、介護の仕事をしてきましたが、レクリエーションは苦手です。特に、大人数に対して、自分が前に立ってレクリエーションをしていくのは、皆さんの顔がよく見えて顔を下に向けたり、笑っていない表情を見るのが苦手で嫌でした。
10人程度の人数だと、自分のペースに巻き込めるので、自分が皆さんと一緒に楽しみたいことをレクリエーションに取り入れて、それに興味を持っていただくのが大事なのかなと思いました。苦手意識ばかり注目してしまうと、何もできなくなるので、皆さんと一緒に楽しむ気持ちを持ってやるといいと思います。

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