敬老の日に贈るおすすめのプレゼント

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敬老のプレゼントは何にする?

国民の祝日のひとつでもある「敬老の日」。

2005年までは9月15日でしたが現在は9月の第3月曜になりました。

法律では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」という趣旨で定められています。

遠くにお住まいの場合は、電話をする他に贈り物をしましょう。

おじいちゃん・おばあちゃんが夫婦でご健在でしたら「夫婦二人が一緒に楽しめるもの」でも良いですね。

その場合は食べ物や飲み物の他に、孫を中心にした顔写真も添えたいものです。

もしおじいちゃん・おばあちゃんが田舎にお住まいでしたら、その田舎にはあまり売っていない食べ物やお菓子にしましょう。

例えば海の方に住んでる方に海鮮物を贈っても、現地で売っているものの方が美味しいに決まっているので注意しましょう。

お近くにお住まいでしたら、プレゼントの他に一緒に食事に出るなど、顔を見せに行ってあげましょうね。プレゼントはなくても、食事だけでも喜んで頂けることでしょう。

施設などで大勢が対象にある場合は、ちょっとしたお祝いの食事と、長寿を願うメッセージをお伝えし、贈り物はなくても良いでしょう。

何より気持ちが大切です。金銭的な無理はせず、日ごろの感謝を伝えましょう。

敬老の日に何をプレゼントするのか聞いてみました。

私が祖母によくプレゼントしたのは、お花です。
祖母が好きな色をチョイスしていました。女性はいくつになってもお花をプレゼントされるのは嬉しいものです。
生花も綺麗ですが、枯れてしまうので途中でブリザーブドフラワーにしたり、光触媒にしたりしました。
光触媒は空気を綺麗にしてくれるらしいのでおススメです。
あとは必ず手紙を書いていました。毎年すごく楽しみにしてくれていました。
目が不自由なのに一生懸命に読んでくれていたことを思い出します。

我が家は毎年水ようかんです。
畑仕事や植木の剪定が趣味ですが、趣味に関連したグッズはすでに揃っているので今更買い足したり買い替えたりする必要もないんです。
食べ物なら食べればなくなるし、水ようかんは大好きなのでこれにしています。
他は好みがあるので失敗したらお互いいい気はしないので。
「敬老の日」にこだわらず「プレゼントする日」としてます。

敬老の日は、孫たちと食事に行き、食事代を出しています。
基本的にあまり物を欲しがらないので、送っても、フルーツ等です。
それも、普段なかなか買えないような物を送るようにしています。
基本私たちより、財力があるので、生活に必要なものと言うよりは、贅沢品を送ることにしています。
でも一番喜ばれるのは、食事会です。
孫たちが一同に会するとうれしいようです。

足が悪い高齢者のため、外に出るのも大変なので毎年自宅でお祝いするのが恒例、隣近所が親戚が多いため、当日は集まっていただき、各自お花やお寿司などを持ち寄る、同居している私達は孫と祖父母の似顔絵を描いてもらい、お花と一緒に渡したり、体調が良ければ近所の料亭で親戚一同が集まり、お食事会をして、祖父母の好きなカラオケをしながらお祝いしたりすることもあります。

敬老の日のプレゼントとしては、冬場にかけて暖かく過ごせるような衣類、お菓子等を贈ることが多いです。
衣類では、ショールやマフラー、帽子といった小物類の他に、室内用のベストや、パジャマといった、必要だけれど自分で買うのは後回しになりがちなものを選んで贈るようにしています。
お菓子では、あまり堅くないおかき、煎餅や日持ちのするお饅頭、最中等が多いです。一度にたくさんは食べられないので、あまりサイズが大きくなく、もしくは個別包装されているものを選びます。
その他では、肌がけ布団としても使えるような大判のバスタオルや、歩きやすい草履も喜ばれました。

私の場合、あえて老人であることを連想させるようなものは送らず、日頃の感謝の気持ちを込めて、本人の趣味のものや、好きな食べ物、季節の花などにカードを添えて送ります。
今までで一番喜ばれたのは、お酒好きの方に、旅行先で買った焼酎をさしあげたときです。
足腰が弱くなって、普段は遠方へ出かけることもなく、ネットショッピングをするわけでもないので、その土地でしか手に入らないようなものを渡せて良かったです。

敬老の日のプレゼントに悩む方はいますよね!私もよく「プレゼントを何にしようか?」と悩んでしまいます。
おじいさんに一番喜ばれるプレゼントは「お酒」なようです。敬老の日は9月の後半ですが、気温の高い日もあるため、ビールなどを送っても喜ばれるようです。
いつもお祖父さんが愛飲しているお酒を調べて送るまたは直接プレゼントをすると喜ばれることは間違いないでしょう。
次に、お婆さんに送って喜ばれる商品は、お花のようです。好きなお花を調べてプレゼントすると良いでしょう。また、一年中楽しめる「ブリザードフラワー」も人気のプレゼントのようですよ。
最後に、アイデアのあるプレゼントを紹介します。
近くに住んでいない場合は、家族の写真(フォトフレームやアルバム)をプレゼントと一緒に送ってあげると喜ばれるようです。
また、祖父母夫婦に旅行券(行きたい所)を送っても喜ばれるようですよ!近くに祖父母がいる場合には、一緒に外食するとかお孫さんからマッサージや肩たたき券などをプレゼントされることも喜ばれるようです。
最後に、今までの感謝の気持を込めてプレゼントを贈るとお祖父さんとお婆さんは楽しい敬老の日を迎えることができるのではないかと思います。

敬老の日は、私が住んでいる地元に美味しい和菓子屋さんがあって、そこの最中の完成度がかなり高いので、それを持って実家の両親へ贈りました。
やはりプレゼントも大切ですが、敬老の日を一緒に美味しい物を食べながら過ごすことが何より大切であって、そして両親にとっても一番のプレゼントになるのではないのかなと感じています。

孫3人からプレゼントしました。
祖父宅にみんなで集まり、食事をしながら敬老の日を過ごしました。
おしゃれ好きで普段から着る服にこだわりのある祖母にはカーディガンとお花を贈りました。また、お酒好きの祖父にはオススメの日本酒とおつまみをセットにして贈りました。
2人ともとても喜んでくれ、プレゼントした私たちも嬉しくなりました。

その高齢者が自分にとってどのような立場の人かにもよりますが、何より「自分で選んだ」もしくは「自分で作った」という心のこもったものであることが重要です。
あまり実用性などは重視しなくてもよいでしょう。
高齢者にとっては贈られたものの実用度よりも、それをもらったということのほうが嬉しいものです。
なので、事務的な実用性よりも、「自分のために選んでくれた」という心持ちのほうが嬉しさを増すのではないかと思います。

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