デイサービスの5月レク
5月と言えば母の日か端午の節句・子供の日がメインイベントとなるでしょう!
端午の節句は工作だけでも、こいのぼり・兜・五月人形など様々です。
特にこいのぼり作りは、大きく作って利用者さん皆さんで鱗など仕上げにかかって頂いたり、個々で小さく作ったり、チームに分かれて幾つかの鯉を作って合体させたり…施設によって皆さん工夫されているようですので、下記のクチコミも参考にしてみてください。
母の日でしたら、やはり定番のカーネーション作りや、女性利用者さんを主役にしたパーティーなど行うことが多いと思います。
連休があるので、一時帰宅されたりご家族と過ごす利用者さんも多いでしょう。
逆に、連休中は利用者さんが増える施設もあるかもしれません。連休中が特に忙しいようであれば、㋄のメインイベントは母の日に設定するのが良いでしょう。
年間の中でも貴重な、過ごしやすい日が多い月間でもありますので、可能であれば外出するのも良いでしょう。
緑も生き生きと美しく、お花も様々な種類が綺麗に咲いている時期です。
準備から手伝って頂くピクニックもオススメです。歩くことが難しい場合はドライブも気持ちがいい季節です。
ぜひ、窓を開けて風を感じて頂きましょう。
デイサービスで行うレクリエーションを聞いてみました。
5月は、端午の節句です。みんなで柏餅や桜餅を食べて、楽しく過ごします。折り紙で兜を折って、飾り付けるのもいいです。旅行へ行くのもいい季節ですが、身体の負担を考慮して、新緑の見えるところで、ピクニックもいいです。山の色が一番きれいな時期で、目を休めることもできます。写真を撮って、施設に飾るのもいいです。
大きなこいのぼりの魚の枠の部分を作っておいて、折り紙で鱗部分を皆で作って、うろこを皆で貼って鯉のぼりを完成させます。鱗の部分が難しければスタッフがお手伝いします。貼るだけなら大抵の方はできるので、誰もが参加しやすいです。完成したこいのぼりはしばらく壁に張って飾っています。また、兜を新聞紙で作ってかぶってもらい、皆でこいのぼりの歌を歌います。
5月は、手作りおやつ作りを毎日レクリエーションとしました。ちまきを始めとして、ホットケーキやフルーツポンチなど、アレンジして色んな味を楽しめるお菓子を選びました。ホットケーキにチョコレートソースでスタッフが絵を描くパフォーマンスは特に人気があります。
5月は鯉のぼりを作成していました。施設に飾る用では、利用者の方に1枚ずつ好きな色の画用紙を選んでいただき、利用者の方の手の形を型どります。それに顔を書いたり、名前を書いたりして、鯉のぼりのうろこを表現するように横向きに並べて貼って、大きな鯉を作成しています。また、個人用でつくる時は、折り紙で鯉を作り、顔をかいてストローに巻き付けるものを作っていました。折り紙なら、かぶとなどを作っても五月らしいと思います。
5月の兜飾りからヒントを得て「叩いて被って、ジャンケンポン子供の日ver.」を5月5日に行います。ピコピコハンマーと兜をモチーフに段ボールで作成した被りものを用意します。
ルールは「普通の叩いて被ってじゃんけんポン」と同様です。被るものが兜なので季節感があります。男性が競技して、女性はこいのぼりの形をした応援用の手持ち旗(事前に作成)を振りながら、「叩いて、被って じゃんけんポン」の掛け声をしてもらいます。
トーナメント式の1試合3本勝負で優勝者まで決めるので結構盛り上がります。
よもぎの葉っぱを皆で採集して、とれたてよもぎでよもぎ団子を作ります。喉に詰まるといけないので大きめに作って噛まないと飲み込めないようにするか、かなり小さめにして喉に詰まらないように工夫します。よもぎを得意げにとってきたり、お料理好きの方が率先して作ったり、まるで小学校の時の調理実習の時間のように、皆さんいきいきした様子で作業されます。
わたしのつとめているデイサービスでは、5月は、こどもの日があるので、こいのぼりを作って、部屋にかざったり、新聞紙で、大きなかぶとを作ったりします。大きな新聞紙で作るので、利用者さんは、できあがったかぶとをかぶって楽しそうにしています。「小さい頃、剣とかぶとを作ってよく遊んだ」などの、懐かしい話をしてくれます。