認知症・介護

2015/6/20

化粧療法は認知症の症状が和らぐ新しいケア方法

化粧療法という言葉をご存じでしょうか。 認知症を患った高齢女性に化粧療法を実施することで、心や体に良い効果があるという報告が続々とされています。 今回は、新しい認知症高齢者のケア方法である化粧療法についてご紹介します。 化粧で認知症の症状が和らぐ 化粧療法は、病気が原因で心理的な問題を抱える患者さんや、認知症を患った高齢者に対して、「化粧を行う」という新しいケア手法です。メイクセラピーやコスメティックセラピーとも呼ばれています。 とくに、認知症を患った女性の高齢者では、化粧をすることで、気持ちが前向きにな ...

2015/6/20

小さな子供に認知症のことをどうやって伝えるのか

小さな子供が認知症の方を初めてみて「どうして?」って聞かれた時、誤魔化さずにちゃんと説明ができるように考えておくことも大切なことだと思います。 この説明の仕方が正しいのかわかりませんが、参考までに載せてみました。 子供は、正直ですので順を追ってはっきりと事実を伝える方がよいと思います。 まず、お年寄りも昔は子供だった事を分かるっているのか聞いてみます。 「おじいちゃんやおばあちゃんも昔子供だったのか知ってるかな?」 ここで、小さい子だと知らない場合もありますので。 「○○ちゃんは大きくなったら、お父さんや ...

2015/6/20

認知症の方の気持ちを少しでも理解する考え方

認知症の記憶障害には認知症の行動・心理症状(BPSD)と深い関わりがあります。 以前は認知症の行動・心理症状(BPSD)ことを「問題行動」と呼んでいました。 これは、介護する側から見た視点で呼ばれていた言葉で認知症についてまだ理解が足りていない時に呼ばれていた言葉です。 今では認知症についての考え方も変わってきて、「わからない事もあるけど、わかることもたくさんある」と理解するようになってきました。 人は記憶を頼りに生活しています。 認知症の初期は単に「覚えられない」という事からはじまりますが、認知症が進行 ...

2015/7/27

アルツハイマー病の治療とケア

老年期に発症する認知症の原因で、最も多いのがアルツハイマー病によるものです。 アルツハイマー病は脳の中にアミロイドβタンパクと呼ばれる特殊なタンパク質が蓄積し、「老人斑」と呼ばれるシミを作り出します。 その一方で神経細胞が減少して脳が委縮していき、物忘れなど記憶の機能低下が見られ、認知症の症状が現れることになります。 アルツハイマー病は、現状で根本的な治療を行うことはできません。 そのため、アルツハイマー病と診断されたら、その進行を遅らせ、病気の危険因子を減らすことが大切になります。 アルツハイマー病の治 ...

2015/6/20

介護予防と閉じこもりの関係

現代の日本のような少子高齢社会では、介護予防を行うことによって要介護期間を短縮させることが極めて重要になっています。 要介護期間を短縮させるために大切なことが、高齢者の閉じこもりをできる限り少なくすることです。 閉じこもりとは、生活を行う空間がほぼ家の中だけで終始してしまい、それに伴って活動状態が低下して身体活動が低下し、精神的な刺激が乏しい日常の生活と家の安らぎ感が相まって活動意欲を失わせることをいいます。 この延長上に、寝たきりの生活と認知症が存在していると考えられるのです。 高齢者を家の中に閉じこも ...

2015/6/20

認知症を遠ざける生き方

認知症患者数が増え続けている昨今、 自分も将来、認知症になってしまうのではないかと不安を感じている方も多いことと思います。 認知症の原因にはいろいろあって、脳の中にアミロイドβというたんぱく質がたまることで長い時間をかけて発症する「アルツハイマー病」が代表的です。 でも、実は認知症の発症には、その人の「生き方」が大きな影響を与えているのだそうです。 最近よく言われる「認知症になりやすい生き方」は、「いろんなことを人任せにする人」「向上心がない人」「夢中になれる趣味がない人」などです。 義父は認知症ですが、 ...

2015/6/20

認知症かどうかを見分ける便利な質問

皆さんの周りで、同じことを何度も話したり、物忘れが激しかったりする方はいらっしゃいますか? ご近所のお年寄りの様子を見て、「もしかしてあの人、認知症になっちゃったのかなぁ?」と心配になることがあるかと思います。 一般的に、認知症と年相応の物忘れの違いとして、よく次のような例えが紹介されます。 友だちと食事に行く約束をしていたAさん。 相手の方から自宅に電話がかかってきて、「約束の時間になってもAさんが来ないんですが、どうかしましたか?」と聞かれ、家族がAさんにそのことを告げたときのAさんの様子で、 「あ! ...

2015/6/20

怒らせるきっかけを作らない ~認知症患者との付き合い方~

認知症の義父と一緒に暮らしていた頃、普通の人なら何でもないようなことで突然火がついたように怒り出す義父に手を焼いていた私です。 病院に付き添って行ったとき、順番が来て「○○さん!」と呼ばれた瞬間にいきなり表情が変わり、「俺が何したって言うんだ!」と怒り出した義父。 夫や私がなだめても聞かず、「絶対(診察室へ)行くもんか!」と怒鳴りました。 実はそのときに義父を呼んだ人の言い方が少々きつかったんです。 優しく「○○さ~ん♪」と呼んでくれていたら何の疑問もなく診察室へ入っていったと思われるのですが・・・。 認 ...

2019/4/9

在宅介護の限界

在宅介護では限界がある 自分の両親、おじいちゃん、おばあちゃんに介護が必要になってきた時、多くの場合先ずは一番近くに居る家族でお世話をするのではないでしょうか。 お勤めの前後にちょっとお世話をしていたのが、だんだんと症状が進んで日中も手助けが必要になってくると家族の中で誰かが仕事を辞めてお世話に専念しなければいけなくなります。 働き手が複数居る場合、金銭的にはなんとかなりますが働き手が一人しか居ない場合在宅では難しくなります。 在宅介護と介護施設にかかる費用 在宅で、用品のレンタルや訪問看護、訪問ヘルパー ...

2016/6/26

4種類のリハビリテーション専門職について

我が国では、リハビリテーション専門職として、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士の4種類があります。 それぞれ人体の機能回復や応用能力のリハビリに携わる似通った医療職ですが、その役割には明確な区分があります。 今回は、リハビリテーション専門職4種類について、それぞれの役割の違いを比較しながらご紹介します。 理学療法士(PT) 理学療法士は、理学療法という治療方法を使って、日常生活の中で必要な基本的な動作能力の回復のために、トレーニングを実施する医療専門職です。理学療法とは、基本的な動作の回復を目 ...