認知症・介護

介護生活における体調管理で大切な3つのポイントとは?

介護生活を送っている中で、「眠れない」「肩こりや頭痛がひどい」「食欲がなく体力が落ちてきた」という問題を抱える人が増えています。

それは、昼夜続くお世話で生活リズムが崩れ、自律神経が乱れているせいかも知れません。

うつ病の原因にもなる自律神経乱れからくる「自律神経失調症」は、放っておくと症状が悪化します。

そうならないために、今回は体調管理に必要な3つのポイントをお伝えします。

体調管理のポイント

睡眠時間はなるべく規則正しく取る

昼夜問わずお世話をしなければならない状況で、夜しっかり睡眠時間を取ることはなかなか渦かしいかも知れませんが、人の体は「夜休んで朝起きる」というリズムでできていますので、これに逆らえば体が正しく機能しなくなることもあるのです。

夜まとまって睡眠時間を取ることが難しい場合は、昼寝を取り入れるなどして、足りない睡眠を補いましょう。ただし、昼寝をしすぎると夜眠れなくなるので。15~30分が理想的です。

食事は簡単に済ませない

忙しい介護の合間にササッと食事を済ませる人も多いと思いますが、よく噛まずに飲み込んでしまったり、一気に食べ物を胃に押し込むと、消化器官に負担がかかってしまいます。見た目や食感、味に食べることに楽しみや喜びを感じることも大切なのです。

また、忙しいと簡単なパンやカップ麺、おにぎりだけで済ませたくなりますが、糖質や脂質だけに偏りがちになり、栄養バランスが崩れ、体調不良や体力の低下につながることも。

食は心と体のもととなるもの。自分のためにもしっかりした食事を作りましょう。

外に出て日光に当たったり新鮮な空気を吸う

介護をしているとつい家の中にこもりがちになってしまい、外に出て日光を浴びながら歩いたり、近所の人と話したり、深呼吸をする時間も少なくなってしまいますが、なるべく外に出て日光に当たったり新鮮な空気の中で深呼吸しましょう。

日光に光を浴びると、セロトニンというホルモンが脳内から分泌されます。セロトニンは心を安定させる効果があるホルモンと言われており、幸せを感じさせる効果もあると言われています。天気がいい日は30分でもいいので外を歩くようにしましょう。

また、忙しかったり疲れやストレスが溜まると、呼吸が浅くなり、脳に行く酸素が少なくなってしまい、集中力が低下します。外に出て思い切り深呼吸することは、心にも体にもとてもいい効果を与えてくれます。

最後に

介護に疲れて起こる悲しい事件や悲惨な事件が多く聞かれる中、介護者は自分で自分の心と体の健康管理をすることが強く求められてきました。

家族の協力はもちろん、介護施設や介護サービスを利用するなどして、自分の時間もしっかりと確保しながら、介護を乗り越えましょう。

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