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介護の辛さから自分を解放するストレスコントロール

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介護は体だけでなく、心の疲れもとても大きいものです。介護施設を利用したり、介護サービスを一時的に利用しても、さまざまな不安や心配が伴います。

介護する方も体調を崩したり、疲れが溜まったりすることもあります。そのような場合は、病院で診察を受けたり休むことで回復できますが、心のケアまではなかなか考えがいかないことが多いものです。

介護の疲れから心が疲れてしまったとき、自分で心を整えるストレスコントロール方法を覚えておけば辛さを軽減することができます。今回は、介護中のストレスコントロール方法をお伝えします。

一人でがんばりすぎず助けを借りる

心が疲れやすい人は、何事にもひとりでがんばりすぎる傾向があります。例えば職場においても責任感が強く、弱音やグチを言わず、仲間内の調和を気にし、自分の意見を抑えて人を立ててあげるなどという性格の人は心が疲れやすいタイプです。

介護においても「家族の面倒は自分が見なければ」とひとりでがんばりすぎることがよくあり、心と体が疲れやすくなってしまいます。

他の家族との連携を取る、介護施設や介護サービスなどを利用するなどして自分の負担を減らしましょう。

軽い運動やストレッチで体をほぐそう

介護を続けていると外出することが少なくなり、トイレやお風呂の介助以外で体を動かすことが少なくなってしまいます。

体を動かすことが少なくなると、全身の血流が悪くなり、体に栄養が行き渡らなくなります。そのせいで体調を崩したり、自律神経のバランスを崩してさまざまな症状が現れてしまいます。

また、血流が悪くなると脳に酸素が行かなくなり、集中力や判断力が低下します。介護には集中力や判断力が欠かせませんので、そのまま介護を続けることは双方にとってよくないことなのです。

30分でもウォーキングをする、ストレッチでこまめに体をほぐしましょう。

弱音を吐ける場所を作る

いくら気丈な人でも、介護が長く続けば弱音やグチも出てくるでしょう。気分転換に外出することもなかなかできなくなって、人と会う機会も少なくなってしまうと、誰でも精神的に参ってくるものです。

そうならないためにも、自分のために弱音を吐ける場所を作りましょう。

気の置けない友達に話を聞いてもらったり、SNS上でのコミュニティに参加してみるのもいいでしょう。人間は誰でも、時には心に溜まったグチや弱音を吐き出すことが必要です。

同じ立場の者同士、辛い思いを言い合って「共感」することは、心を癒す大きな手段となります。

最後に

介護を引き受けてくれる介護施設や介護サービスは利用できても、介護している側の精神的なケアについては、自分で行うしかありません。

介護による悲惨な事件や介護離職が問題になる中、自分で自分のストレスをコントロールすることはとても大切です。

疲れを感じたときは早めに体を休め、心のケアも行いましょう。

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