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介護職における人間関係の悩みからくるストレスの解消法とは?

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人間関係どうする

どの職場でも、人間関係に関するトラブルやストレス、悩みは尽きないものです。

ほとんどの人が、人間関係によるストレスを抱えていたり、または人間関係がうまくいっていない現場を目の当たりにして、悩みを抱えています。

特に人の命を預かる仕事をしている現場での人間関係は、仕事の連携にも関わるため、とても重要になります。しかし、そのような現場だからこそ、張り詰められた雰囲気や気の抜けない状況でのストレスから人間関係がうまくいかないこともあるのです。

このような現場でうまくコミュニケーションを取るには、どうしたらいいのでしょうか?また、人間関係からくるストレスはどう解消したらいいのでしょう?
今回はこのようなお悩みの解決方法をお伝えします。

介護職の現場に見られる人間関係のトラブル

どの職場においても、人間同士の相性が合う合わないは必ずあるものです。その職場で働こう、と思っても、人間関係までは知ることができませんので、入社したら人間関係がよくなくてすぐに辞めてしまったという人も少なくありません。

介護職の現場に見られる人間関係のトラブルには、後輩の話を聞く態度が悪い、自分の責任を人に押し付ける、ささいなことから仲間外れにされる、言うことがそのときによってバラバラで理解できない、などというものが多くあげられます。

先輩が利用者を介助中に転倒してしまったことを「あなたが見ていないからでしょ!」と後輩のせいにしたり、きちんと連絡をしたはずの申し送り事項を聞き逃して食事を間違ってしまった後輩に「聞いていない」と逆切れされた、という話もあります。

また、ささいな意見の違いから仲間外れにされ、自分だけ話の輪に入れてもらえない、連絡事項が回ってこないなど、かなり精神的に参ってしまうようなこともあるようです。

人間関係のトラブルを解消するポイントは「ストレス解消」と「さりげない一言」

日勤と夜勤とがある介護施設での勤務の場合、申し送りや引継ぎなど、気を付けなければならない利用者や、共有しておかなければならない連絡事項などを話し合うことは、とても重要です。

人の命を預かる職場においては、うっかりミスや「知らなかった」「聞いてなかった」では済まされないことがたくさんあります。普段から円滑なコミュニケーションを取ることは、このような事故やミスをなくすためには必要不可欠なもの。

人は、受けたストレスを自分の中でうまく解消できないと、そのストレスを外に吐き出そうとします。つまり、周りに当たり散らしたり、誰かにネガティブな気持ちをぶつけたりするのです。

周囲の人たちにそのような人がいたら、その人は職場や家庭において、自分の中では処理しきれないほどのストレスを受けているのかも知れません。自分に非がないことでそのような人によくない態度を取られたとき、その人が吐き出したネガティブをそのまま受け取ると「ああ、文句を言われた」「意地悪をされてしまった。もう嫌だ」となってしまい、自分までネガティブに染まってしまうのです。

そのようなネガティブな言葉は、受け流すのが一番。つまり、気にしないこと。

固くまっすぐに伸びた木は強風を受けたときに折れやすいですが、固さもありつつ柔軟性もある竹は、強風に揺れながらも決して折れることはないですよね。竹のように、ネガティブな言葉や態度を受けてもしなやかに受け流す心がポイントです。

ネガティブな人が発するネガティブに、自分の心が巻き込まれないようにしましょう。

最後に

気にするな、と言っても、自分にとって言われたくない一言や、仕事に関する連絡をもらえないようなことがあった場合は、そのままにしてくわけにはいきません。上司に現状報告をして、改善策をアドバイスしてもらうか、上司の方から指導をしてもらうのが一番です。

一番よくないのは、コミュニケーションがよくない状態を「見て見ぬふり」をすること。
最初の一歩に勇気が必要ですが、何も解決しないままでは悪化する一方です。どうすればコミュニケーションがうまくいくかを話し合うことが大切ですね。

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