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自分が変われば、人間関係がうまくいく!介護現場でのコミュニケーション術

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十人十色

 

介護職の現場で一番のトラブルやお悩みは、「人間関係」です。

どの職種の現場においても、人間関係の悩みはつきもの。上司と部下の関係、同僚との関係、違う価値観を持った人間同士ですので、意見の違いがあるのは当たり前ですよね。
しかし、その人間関係のトラブルが仕事に影響したり、メンタルヘルスに影響したりということになると、仕方がないではすみません。

人の命を預かる現場では、現場の円滑なコミュニケーションも重要になります。

では、介護の現場に重要なコミュニケーションはどうすれば円滑にいくのでしょう?
今回は、介護現場でのコミュニケーション術をお伝えします。

相手を変えようとせず、自分が変わろう

いざ円滑なコミュニケーションを取ろうとなっても、思うようにスムーズにいかないもの。

それは、「自分の考え方があっていて、相手の考えが間違っている」とほとんどの人が思っているからです。

間違っている相手だけに「こう変わればいいのに!」「あの人がこうなってくれたら・・・」と変わることを求めすぎているため、なかなかコミュニケーションがうまくいかないのです。

他人の考えを無理やり変えることはできません。しかし、自分の考えは、自分次第ですぐに変えることができます。

例えば、相手の気に入らないところにばかり目が行ってしまう自分を変えて、相手のいいところを探して「すごいね」「見習いたい」とほめるようにしてください。

ほめられた相手は、自然とほめてもらえる自分でいようと意識を変えてくれるはずです。

あいさつをせず感じの悪い人には、あえて自分から「おはようございます」「お疲れ様です」と笑顔で声をかけましょう。自分で挨拶をされた方が気分がいいことに気付いてくれれば、あいさつをするようになるでしょう。

まずは自分が変わり、自分から行動してください。

悪口・陰口には同調しない

どの職場にも、悪口・陰口、噂話が大好きな人っていますよね。
根掘り葉掘り、相手の迷惑を考えずに聞くだけでなく、それを周りに言いふらして喜んでいる人、あなたの職場にもいませんか?

「ねぇ、知ってる?あの人ってさ・・・」「〇〇さんて、仕事が遅いわよねぇ」

そんな話をされても、決して話に乗って一緒になって悪口を言ってはいけません。

うまくいかないことを誰かのせいにしたり、同僚をさげすむことでストレスを発散する、そんな人たちと同類になりたくないですよね。

「そうなんですね。知りませんでした」「仕事が丁寧だから、ちょっと遅くなっちゃうのかな?」

話を無視することも、話に同調したり乗ることもなく、上手に笑顔でかわす大人の対応を心がけましょう。

「お互い様」の精神を忘れない

シフト制で日勤と夜勤での仕事が多い介護職では、急な用事や体調不良でシフトを変わってもらうことも頼まれることもあります。

せっかくの休みに「すみません、子どもがけがをして・・・」「風邪で熱が出てしまって」などという連絡が来たら、「せっかくの休みなのに~」とがっかりすることもあるでしょう。

しかし、子どもや家族の休養、体調が悪化することは、誰にでも起こることです。自分がお願いされたときに断って、いざ自分が交代をお願いしたときに同じように断られたらどうでしょう。辛いですよね。

困ったときはお互い様、助け合いの心を持って仕事をしましょう。

最後に

どの職場においてもコミュニケーションが円滑にいくことは、仕事がスムーズにいくことにつながります。

介護職の現場では特に人手不足が叫ばれていますが、だからこそ、チームワークでそこをカバーしていく必要があるのです。

誰だって気分良く仕事をした方がいいに決まっています。そのためにまず自分から行動しようと全員が思ってくれたら、きっとその職場の雰囲気は良くなるでしょう。

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