高齢者と介護にかかわる人へ

高齢者ねっと

転職・就職

介護職の面接時に採用担当者が見る3つのポイントとは

投稿日:

介護業界への転職において、最大の山場は面接であるように思います。

介護サービス事業所に採用してもらう前に採用担当者と顔を合わせることができるのは、この面接時が最後になる事が多いと思います。

ということは、この面接における評価が介護転職においての合否を決めてしまう一番のポイントであるという事になると言えます。

介護サービス事業所の採用担当者は、いろいろなテクニックを駆使してあなたの本音を引き出そうとします。

多いのは雑談や趣味など、転職希望者が話しやすい内容から話を始め、そこから履歴書内容の確認や志望動機などに対する質問、この仕事でどうしていきたいのかという具体的な質問など、徐々に緊張するような内容へと迫っていくわけなのです。

面接時に採用担当者が見る3つのポイントとは

採用担当者が主に見るところは、「基本的なマナー」「その人の人柄」「コミュニケーション能力」です。その3つが採用となるための最大のポイントであると言えるでしょう。

面接において言える事ですが、特に学生が新採用の就職面接の際には、学校などで事前に何度も面接のシュミレーションを行い、練習している人がいます。

これはもちろん学生時代には学ぶことのなかったマナーやコミュニケーションの実際について学ぶべきものですので大事だとは思いますが、想定外の事が起こった時にその人の人柄や本当のコミュニケーション能力というものが出てくるように思います。

転職時の中途採用において言いますと、やはり採用担当者は質問に対する受け応えの中でコミュニケーション能力を測っていますので、自分自身の想定していない流れになった時にどう答えるのかが大事になると思います。

基本的に採用面接というものは、基本的な質問を行って、ある一定の基準で答えられていれば採用というような画一的なものではなく、転職希望者の返答に突っ込みなどを入れて、反応を見ているという認識が必要であると思います。

ですので話に突っ込まれたからダメだというものではなく、スラスラと答えられなかったらダメだというものでもありません。もちろん質問に対して、上手に切り返して返答するという事は高いコミュニケーション技術ですので、評価が高くなる事は間違いありません。

しかし大事な事は「立ち居振舞い」です。その人の誠実さが素直に伝わってくるのであれば、採用となるきっかけになるでしょうし、うまく答えられなかったとしても、その人の人柄を判断することになりますので、何も悲観する事はないのです。

基本的なマナーに気を付ける

マナーと急に言われても、なかなかどうして良いものか分からないかもしれませんが、まず大事にしてほしい部分は、「第一印象を大切にする」という事になります。

みなさんも初めての人と会う時には、その人の印象が気になったりしませんか。

その第一印象だけで、この人はこういう人だと、その人のイメージが出来上がってしまったりしています。第一印象が良ければ、良い人のイメージが出来上がるでしょうし、良いイメージがなければそれなりの印象になってしまいます。その後の付き合いがあるかどうか分からない採用面接においては、やはり第一印象を良くするための努力は必要となります。

まずは清潔感に気を付けましょう。面接に行く前には必ずワイシャツやネクタイなどシワになっていないかなどのチェックを行いましょう。そんな事だけでも、第一印象は本当に変わってきますので、ここで評価を下げられたら本当に損だと思います。

あとは声のハリです。暗い印象でぼそぼそとをしているのは、とても印象が悪く映ります。少し大きめの声や高めの声を出すなど、明るく元気なイメージを持ってもらうようにしましょう。介護サービスにおいて暗い人はなかなか採用しづらいのです。介護サービスにおいて利用者に対するケアがしっかりとできるのだろうかと疑問を感じますし、職員との人間関係も難しいのではないかと思ってしまいます。

ちなみに暗い人とおとなしい人は違います。おとなしい性格の人は介護業界にはたくさんおられます。しかし暗い人というのはそれほど見たことがありません。おとなしい人でも少し大きい声を出すことは意識をすれば出来ると思います。介護業界は、お年寄りへの介護がお仕事ですので、ここ一番で自分を変える事ぐらいはできないといけないように思います。

その人の人柄がでるコミュニケーション

「その人の人柄」「コミュニケーション能力」とふたつのポイントについて見ていきたいと思います。

この2つのポイントは、相互に深く関連している事であると思います。

コミュニケーション能力と言ってしまうと、そんな事に今まで取り組んでいない人であるとしたら、怖気づいてしまうのではないかと思うのですが、自然な話し方ができれば良いと思います。何も特別な能力までを求めているわけではありません。

先ほどもお伝えしましたが、練習してきた内容を一気に話すというものがコミュニケーション能力ではありません。ある程度のことを想定して、こういう質問が来ればこう答えようというシュミレーションは誰しもが行うものだと思いますが、その答え方においてその人の人柄が出ますので注意することが必要です。

特に介護においてコミュニケーションを取る場面では、耳が聞こえにくい人であったり、言葉が理解しにくい人であったりします。そのような人に対するコミュニケーションで気を付けておかねばならない事は、どのように話をすれば理解してもらいやすいかという事を常に考えているという事です。

例えば、面接時において採用担当者側から質問すると、長々と話し続ける人が必ずいます。それだけ自分をアピールしたいのかもしれませんが、やはり簡潔に分かりやすく答えるというのがコミュニケーション能力ですし、相手の気持ちを考えれば簡潔に答えようとするものだと思います。そこでその人の人柄が出るのだと思います。

あと、質問に答える際には、ネガティブに聞こえるキーワードを使う事は避けた方が良いでしょう。
「わかりません」「どちらでもいいです」「とりあえずそれでいいです」「まあそれで」などは、その時々の状況にもよりますが、聞き方によってはあまり積極性を感じないネガティブなイメージがあるように思います。

普段からそのような言葉を使っている方でしたら、何かの際に口から出てきたりする事もありますので、自分自身で気を付けておけなばなりません。面接の前にでも周りの人に確認すれば良いでしょう。

おすすめ記事

老人ホーム 1

あなたは介護職の人ってどういうイメージをお持ちですか? 優しい人、いい人。周りとの和をとても大切にしていて、気が利いてよ ...

-転職・就職
-,