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シルバーでも働くことのできる介護業務ってあるの?

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介護業界で働いている方は、早ければ中学を卒業して就業されている方もおられますし、また70を過ぎて働いている方も多数おられます。

歴史のある特別養護老人ホームに行ってみると、介護を初めて30年なんて方も少なくありませんし、70歳を過ぎてヘルパーとして、自転車やバイクに乗って在宅におられる方の訪問介護業務をしている方も少なくありません。

そういう意味では、介護のお仕事は生涯働き続けることのできるお仕事であるといえるでしょう。

介護業界での60歳以上のニーズについて

そのような業界であるために、中高年から介護業界へ目指される方は少なくありません。

特に60歳を過ぎた方であっても、まだまだ働きたいと、会社を退職されて介護業界へ進まれる方もたくさんおられます。

60歳以上でもたくさんの介護求人がありますし、興味のある方はぜひ介護業界に進んでいただきたいと思います。

ただ、今まで介護業界に長くおられて介護職員をされてきた人とは違い、初めての介護業界ということであれば、少々慎重に介護求人を選んでいただきたいと思います。

これは社会福祉法人で採用担当をしていた私の経験で言うのですが、まだまだ体力には自信があると、老人ホームの職員に応募されて来られる方が多数おられます。

もちろんそれを否定するわけではありませんが、老人ホームによっては、業務量がとてつもなく多く、その業務を把握するだけでも大変で、さらに変則勤務で日勤だけではなく、夜勤や早出、遅出などをすることで体調管理がたいへん難しくなり、結局は体調を崩して退職をされるパターンということも少なくないのです。

そのようなことを避けるために、介護業界ではどのような働き方ができるかについて情報を収集しておき、自分自身にあった働き方ができるようにしておいていただきたいと思います。

ここでは、おおむね60歳以上の方でも無理なく介護業務を行えるような職種についてお伝えしていきたいと思います。

中には介護の補助的な雑務というものもありますが、介護に関わる業務として紹介しておりますので検討材料にして頂ければと思います。

訪問介護(ヘルパー)

在宅の高齢者などに対して行う介護業務である訪問介護(ヘルパー)は、60歳を超えた人であっても求人を見て応募される方は少なくありません。

ヘルパーのお仕事は、洗濯や掃除、調理、買い物など、主婦が日頃行っている内容が多いために、仮に60歳以上であってもいつもやっている事だから自分にもできるだろう、それでいて高齢者に喜んでもらえるのなら、と応募されて来られる方が多いです。

今まで自身の自宅で家事をされてきた人でしたら、そのまま介護業界に飛び込んでこられても、すぐに業務を行うことができるでしょう。

また正職員としての働き方だけではなく、パート勤務も多く募集されています。

自分の都合や健康面や体力面も考慮して働くことができることが、60歳以上でも応募される方が多い理由であると思います。

実際にどのような勤務体系で働いておられるかと言いますと、週1回勤務という方も多数おられます。

1回の勤務を1時間で終了するといった方も少なくありません。

もちろん週3〜4回程度やそれ以上に働くことができますし、長く働くという意味においては、とても良い介護業務ではないかと思います。

ただし介護関連の資格が必要になります。

必要な資格は一番基礎的な資格である「介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)」資格で十分できるお仕事です。

資格を持っていないという方でも、介護サービス事業所によっては資格取得制度を設けておられるところもありますので、求人内容など確認すれば良いでしょう。今後働き続けるうえで、損にはならない資格であると思います。

介護施設での介護や雑務など

老人ホームなどの介護施設においては、とても業務が多く、介護業務の部分においてや雑務においては正職員が行うのではなく、パートやアルバイトが行っているというところも少なくありません。

例えば施設内の掃除、利用者の居室のシーツ交換、洗濯や洗濯物を畳んだり利用者に返却する業務などの雑務業務です。

これは正職員しかできない業務ということではありません。

また入浴介助やレクリエーションをパート・アルバイトにも行ってもらっているという介護施設も多くあります。

このような部分部分の介護業務や雑務においては、1日のうちに数時間だけの勤務というところが多くあります。

例えば入浴にかかる3時間だけ勤務という具合ですね。

シーツ交換や掃除などにおいても午前中だけとか、午後だけとかといった勤務の可能です。

また何人かのパートさんで行う業務ならば、交代で週2〜3回の勤務ということもありますし、それ以上の勤務を希望することも可能です。

実際に働いておられる方でもう70歳を超えておられる方というのも実際におられますし、無理なく長く働くことができる業務であると思います。

特に必要になる資格はありませんので、介護業務においてパートやアルバイトで探してみると、意外に簡単に見つかると思います。

ディサービスでの送迎業務

退職されるまでに車両の運転をされてきて、今でも運転には自信があるという方もおられるでしょう。

そんな方におススメであるのは、ディサービスでの送迎業務です。特殊な運転免許は必要になりません。

ディサービスを利用されている利用者のお宅まで専用車両で迎えに行き、施設までお送りします。

またお帰りの際には施設から利用者のお宅までお送りします。

車両には職員が同乗し、多くはその職員が利用者の対応を行いますが、運転手であっても利用者への対応が必要となります。

送迎時間はディサービスによりますが午前と午後2時間程度ずつのところが多くあります。

中抜けの時間がどうしても出てきてしまいますが、それは気にならないという方で、運転が得意な方であればおススメできるお仕事になります。

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