知って得!【転職】この力が欲しい!採用担当者が本当に欲しい人材とは

働くにはコミニュケーションが大切

採用担当者は「職種の壁」を超えて転職者に求める「力」があります。

今回は、すでに持っているにも関わらず、自分では気づきにくい「採用担当者が求める本当の力」についてお話しします。

「歳の差を超えて人付き合いができる力」は組織で生き抜くために必要な力

比較的若い転職者と面接をするとき、面接担当者との間に「見えない壁」ができていると感じることがよくあります。

若い転職者は、中年の面接担当者に対してこわい印象があるのか、無意識のうちに避けたくなるのかもしれません。

しかし、会社にはさまざまな年齢層の人達がいます。

年相応に気持ちの受け皿が大きくなっている人もいますが、一方で歳をとればとるほど頑固になっている管理職もいるのです。

会社では、上司を選ぶことはできません。

配属先の上司が堅物であろうと、上手に付きあう必要があります。

どんなに専門的なスキルや知識を持っている人でも、使いにくい部下には仕事を頼みにくいものです。

転職面接をしていると、スキルに若干難があっても、話しやすい人と出会うことがあります。

話しやすい人は、面接担当者の年齢層に関係なく「話しやすい雰囲気」を持っているものです。

転職するということは、会社や仕事内容に変化はあったとしても、会社という組織で働くことには変わりはありません。

付き合う人を選ばず、どのような年齢層または性格の人とも潤滑なコミュニケーションをとることができるスキルは、どんな専門スキルよりも必要なスキルなのです。

転職面接を受けるとき、専門的知識やスキルだけがアピールできるスキルではないことに気がつくことが、合否を分けるポイントになります。

「新しい環境に物おじしない力」は会社が使いやすい人材になれる可能性

転職をする人は、新しい環境に飛び込む勇気を持っている人です。

職種に関わらず、転職するということは今までとは違った新しい環境に自分をなじませる必要があります。

「新しい環境になじむ」ということは、意外と大変で疲れることです。

学生時代でも、新学期は慣れるまで心身ともに疲れていたのではないでしょうか。

「できれば、慣れ親しんだ環境でヌクヌクと過ごしたい」と考える人がほとんどであるにもかかわらず、あえて新しい環境に飛び込む気持ちになれることも、貴重なスキルといえるのではないでしょうか。

新しい環境に物おじしないスキルを持っている人は、採用担当者や人事担当者にとっては、とても使いやすい人材です。

いくつもの配属先を候補にすることができるため、とても助かる存在になります。

また、新しい環境を恐れない人は、新しいことに興味を持ち、学ぶ姿勢を持っている人が多いのです。

自分からどんどん吸収し、成長していくことができる人は、将来的に伸びるスキルを持っている人ともいえるでしょう。

「一般常識力」を持っている人は貴重な存在

会社員なら知っていて当たり前、社会人ならできて当たり前のことができない転職者も増えているようです。

転職者を採用するメリットは、社会人教育が必要ない即戦力採用ができることでしょう。

しかし、社会人としての一般常識を持っていない人は、高い技術を持っていたとしても即戦力として使うことができないのです。

社会人としての一般常識を教える期間は、生産性がほとんどありません。

専門的な技術教育をするのならば、教えながら生産性のある仕事もすることができます。

採用担当者は、長年の経験から「転職者全員が一般常識を持っているわけではない」ということを知っています。

面接のときには、一挙手一投足をチェックしながら、一般常識度を探っているのです。

最近は、コミュニケーションツールが豊富になり、たくさんのツールを使いこなすことができればコミュニケーション能力が高い人と思われる傾向があります。

しかし、会社組織で求められるコミュニケーションスキルとは、生の人と人とのコミュニケーションなのです。相手の様子を生で伺いながら対応するスキルを持っている人は少なくなっているように感じます。

転職活動をするときの自己アピールは、業務上必要なスキルであれば技術でなくてもいいのです。

むしろ、人間性を感じられるスキルを自分の言葉でアピールできる人は、新鮮な印象を与えるかもしれません。

最近は、職種を特定せず、職種や部署を乗り越えた業務が増えています。

職種を超えてアピールできるスキルを持っていることは、転職活動の強い武器になるでしょう。