退職理由や転職理由から最高の介護事業所像が見えてくる!?

転職の理由

介護職は飲食サービス業や宿泊業に次いで離職率の高い職種です。

しかし、その中でも平均勤続年数が高い介護事業所というのは存在します。

なぜ一部の介護事業所だけが離職率を大幅に下げることができているのでしょうか!?

今回は介護職員の退職理由や転職理由から理想的な介護事業所像を洗い出していきたいと思います。

誰もが就職したくなる理想的な介護事業所とは!?

退職や転職を決断するタイミングは人によって様々です。

しかしその理由には大きな差がなく、それらは別の介護事業所に転職することで改善できる可能性がある理由別の介護事業所に転職しても改善を期待できない理由に分けることができます。

別の介護事業所に転職することで改善できる可能性がある理由

  • 給料と仕事の内容が合っていない(給料が安い)
  • 職場の空気や人間関係に耐えられない
  • 利用者様から暴力や暴言を受ける
  • 勤務形態が不規則(夜勤や早番が辛い)
  • 拘束時間が長すぎる(サービス残業が多い)
  • 有給が使えない、希望の休みが取れない
  • 体力的にきつい(業務内容や人手不足による負担)

別の介護事業所に転職しても改善を期待できない理由

  • 育児や介護をしなければならない
  • 社会的に評価されない

このように、退職理由や転職理由の多くは転職によって改善することが可能なのです。

では、どのような介護事業所であれば誰もが満足して働き続けることができるのでしょうか!?

転職によって改善できる理由を反転させると次のようになります。

誰もが満足して活き活きと働ける介護事業所像

  • 給料と仕事の内容が合っている(給料が妥当または高い)
  • 職場の空気や人間関係が良好
  • 管理者から利用者様や家族様に対してサービスに関する説明が十分行われている
  • 勤務形態が規則的(自分の生活リズムに合った介護サービスを選択)
  • 定時で帰ることができる(サービス残業が無い)
  • 有給がきちんと取得できる、希望休が取れる
  • 人員や業務内容に無理が無い

こんな完璧な介護事業所なんてあるはずがない!と思われる方もいるでしょう。

ですが、実際にこのような介護事業所はいくつも存在しています。

ただ、素晴らしい介護事業所であればあるほどに離職者が少ないため、結果として求人情報が世の中に出回る機会が少なくなってしまうのです…

人気の介護事業所で働くためにも細かく新規の求人情報をチェックし、その時に向けて日頃から介護技術や接遇スキルをしっかり磨いておきましょう!

在職中でも求人情報はチェックしておこう!

素晴らしい介護事業所であるほど求人情報が出る機会が少ないことは紛れも無い事実ですが、常に求人が出ているからといって介護職員の扱いが酷い介護事業所なのだろうと決め付けてはいけません。

なぜなら、中には介護職員の負担軽減を目的に常に余裕を持って人員補充を実施している介護事業所や、事業規模がどんどん拡大していることで常時求人を出し続けている介護事業所も存在するからです。

求人情報を見る際には先入観や固定概念を捨て去り、自分の生活リズムや性格に合った介護事業所を探すように心掛けましょう!