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「再就職支援準備金貸付制度」を活用して介護職に復帰しよう!

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出産や家族の介護をきっかけに退職したけれど、また介護士として働きたい。

そのような思いがあったとしてもブランクがあることに不安を感じ、一歩踏み出すことを悩んでいる方は多いですよね。

ですが、介護福祉士やヘルパーという素晴らしい資格を持ち、これまで現場で多くの経験を摘んできた人材を失ってしまうのは介護業界にとっても大きな損失です。

そんな方々が再び介護の現場で輝くことが出来るように支援することを目的として厚生労働省が設けた制度が『再就職支援準備金貸付制度』。

この制度は介護現場への復帰を希望している方々に対してどのようなメリットを与えてくれるのでしょうか!?

2年間継続して働くことで返済が免除される!

高齢化社会に伴って施設数は増加し続ける一方、介護業界は慢性的な人材不足に陥っています。

そのため、長期間のブランクがあったとしても即戦力となる経験者が重宝される傾向にあります。

それはつまり、介護職が再就職しやすい職種であるということなのです。

しかし、長期間のブランクのある元介護士の方々が再就職を行うにおいて、様々な諸事情が障害となることがあります。

「小さな子供が居るから預けるのにお金がかかってしまう」
「長い間現場を離れているから技術や知識に不安がある」
「ヘルパー時代に使っていた道具は処分してしまった」
「訪問介護で働きたいけれど移動手段が無い」

そのようなお金の不安を取り除くために設けられたのが『再就職支援準備金貸付制度』ですが、その貸付金の使用用途として厚生労働省は次のものを掲げております

  • 子どもの預け先を探す際の活動費
  • 介護に係る軽微な情報収集や学び直し代(講習会、書籍等)
  • 被服費等(ヘルパーの道具を入れる鞄、靴など)
  • 転居を伴う場合の費用(敷金礼金、転居費など)
  • 通勤用の自転車・バイクの購入費など

1人1回のみという使用限度は設けられているものの、かなり柔軟性のある使用用途となっているため多くの方々の不安や悩みを解消できるのではないでしょうか!?

気になる貸付対象者の条件ですが、介護職員処遇改善加算の対象となる職種において1年以上の経験を有する者となっております。

金額についても最大20万円までを支援してくれる心強い制度…ですが気になる点も。

「貸付ってことはやっぱり返さなくちゃいけないの?」と心配になってしまいますよね。

しかし、この制度を利用して再就職を行い、継続して2年間介護職員として働くことによって返済が免除されるのです!

短期間で辞めてしまう方も多い介護業界だけに、この制度をきっかけにして1つの職場に定着してくれる方が1人でも多く増えてくれると嬉しいですね。

即戦力の再就職に大きな期待!

学び直しの費用や、その期間子どもを預けるためにかかってしまう費用にあてるお金を国が貸してくれるというのは本当にありがたいことです。

自治体などによっては介護の現場への復帰を考えている方のためにセミナーを開催されているところもあります。

そのような支援を『再就職支援準備金貸付制度』と共に受けることで、より現場に復帰しやすくなるのではないでしょうか。

都道府県によっては細かい諸条件が設けられている場合がありますので、この制度を活用して介護職への復帰を考えられている方は、ぜひ自治体のホームページなどで詳しく調べてみてくださいね。
再び介護の現場で活躍されることを期待しております!

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