認知症・介護

1回の骨折で寝たきりになることも!高齢者の骨粗しょう症に要注意!

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高齢者にとって心配な病気といえば、肺炎や糖尿病、高血圧などが思い浮かびますよね。

しかし、それと同じ位気をつけたい病気に骨粗しょう症があります。

骨粗しょう症とは骨の中がスカスカになり、骨折しやすくなるという病気。

一部のデータによりますと、要介護高齢者となった主な原因の約1割が骨折であるともいわれているのです。

骨折する場所によっては、たった1度の事故から寝たきりになってしまうこともある高齢者の骨折。

その怖さと予防法について学んでいきましょう!

長年過ごしている自宅内での転倒事故が多い!?

時に介護を必要とする状態を招いてしまうこともある骨折ですが、高齢者の方々はどこで怪我をすることが多いと思われますか?

外出先での事故や転倒が多いのではと考えがちですが、実は慣れ親しんだ自宅での転倒がとても多いのです!

長年住んでいる家であっても、高齢になったことで足の筋力の衰えから、ちょっとした段差で躓いたり、浴室の床で滑って転倒してしまったり…。

慣れている家だからこそ油断してしまうのかもしれませんね。

そんな些細な転倒がキッカケで足首や太ももを骨折してしまうことがあります。

どの箇所を骨折してしまっても大変なことであることにかわりはありませんが、足が不自由な生活となると、買い物やお散歩に出かけることが難しくなるだけではなく、自宅内の生活も不自由なものとなるでしょう。

すぐに治れば良いのですが、高齢者の怪我の治りは若者に比べて遅いものです。

長期間の安静によって意欲低下を起こしたり、下肢筋力の低下などの廃用症候群を引き起こしてしまい、そのまま寝たきりや車椅子での生活になってしまう可能性も十分に考えられます。

転倒の予防として、階段や廊下に手すりを付けたり、床をバリアフリーにすることである程度の対策はできますが、それでも転倒事故をゼロにすることは難しいでしょう。

そのため、それに加えて骨折しにくい骨を作るという意識が大切となります。

強い骨を作るのに大切なのは食事と運動!

骨を作るために必要なカルシウムやビタミンD、ビタミンK。そしてたんぱく質を積極的に摂取するようにしましょう。

また、高齢者となるとつい運動不足になりがちですが、運動不足は骨密度低下に繋がります。

更に、ウォーキングや足の屈伸運動など軽い運動をすることでも骨は丈夫となります。

運動だけでなく日光浴も骨を強くするのに大切なことです。

施設などでの生活であれば、軽い運動をレクリエーションや体操などで生活の中に取り入れ、天気の良い日には一緒にお日様の光を浴びながらお散歩するのも良いですね!

介護のプロとして体の内側にもアプローチを

いつまでも元気に笑顔で過ごすために必要なことは、病気と怪我に強い体作りです。

既に介護を利用されている方であっても、その生活の質を落とさないために怪我には注意しましょう。

介護士の私達には、ただ介護をするだけでなく少しでも明るい毎日を利用者様に提供することも求められているのです。

利用者様1人1人にあった生活環境を提供すると共に、素敵な年齢の重ね方ができるようサポートしていきましょう!

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