認知症・介護

介護士が失われかけた家族の絆を取り戻す!

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これまで長年仲良く過ごしてきた家族なのに、

病気や障害のせいでその関係性が崩れてしまうなんて悲しすぎますよね…

 

しかし、そこに介護士として私達が関わる事によって、変えていくことが出来るのです!

この記事ではどのような形で私達介護士が関わっていけるのかを紹介したいと思います。

 

利用者様や家族様の本当の姿を取り戻す

 

介護の仕事の魅力、それは何といっても利用者様と家族様の笑顔を取り戻す事が出来るということです。

 

介護が必要になった高齢者の方々は、それまで当たり前に送る事が出来ていた

日常に多くの支障を感じてしまい、その苛立ちから家族様とぶつかってしまうケースが多くみられます。

また、認知症を患ってしまうと一人で外出した際に、トラブルや事故に発展してしまうこともあり、

家族様が目を離すことの出来ない制限された生活を余儀なくされることもあります。

 

家族の方に排泄ケアをされることを拒否される方でも、

介護士に対しては心を許してくれることは多々あります。

また、認知症の方の見守りについても専門的な知識を活用する事により、

出来る限り今まで通りの自然な生活環境の中で行う事が可能となります。

 

家族ではない外部の人間だからこそ出来ること。

それが失われてしまったこれまでの生活環境を取り戻すお手伝いなのだと思うのです。

私達には医療的な専門知識も無ければ技術もありません。

しかし、私達だからこそできる係わり合い方があるのではないでしょうか。

 

私はこれまでに多くの利用者様、そしてその家族様と関わってきました。

 

出会った当時にはギクシャクしていたり、いがみ合っていた方々でも

半年、1年と共に同じ時間を関わらせて頂いていく中で少しずつ笑顔を取り戻し

気付けば笑い声やふざけ合う声で溢れかえるようになっていきます。

 

そして、ある日突然、利用者様や家族様から感謝の言葉を頂いた際に

「ああ、この家庭のあるべき姿は今のこの関係性だったんだな」

と実感させて頂け、介護士という自分の役割に意味や価値を実感するのです。

 

介護士は介護業界における血液のような存在

 

介護という仕事は病気の治療など直接的なお役に立つことは出来ません。

しかし、医師や看護士などの医療の専門家達、そしてケアマネージャーや

地域包括支援センターなどの介護の専門家達の能力を最大限に発揮できる土台作りを行う、

介護業界になくてはならない血液のような役割を持っているのです。

 

全身にくまなく血を巡り渡すように、今日も現場を駆け巡り、

利用者様と関わる中で感じた些細な気付きや隠れた思いを持ち帰り報告する。

地味ですが、本当に素晴らしくやりがいのある仕事です。

 

ぜひあなたの手で、言葉で。

多くの利用者様と家族様の笑顔を取り戻してくださいね!

 

 

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