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介護職の給料いくら持っていますか?

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本当はどうなの?介護士の気になる給料事情

稼げない仕事といえば誰もが介護士を思い浮べるほど、もはや介護士は低賃金労働者の代名詞となりました。

また、介護士はきつい、汚い、給料が安いという3Kの代表格として、避けられがちな職業でもあります。

しかし、ここで一つの疑問が湧きます。

一般的に、誰もやりたがらない仕事ほど労働力を確保する必要があるため給料が高いもの。その理論に従えば、誰もやりたがらない介護士はそれなりに稼げる職業のはずです。

それにも関わらず、なぜ介護士は稼げないと言われているのでしょうか。実際に介護士の給料はいくらなのか、検証していきます。

介護士の平均給与

厚生労働省の統計によると、介護職員処遇改善加算の届け出をしている事業所の、常勤の介護職員の給与は月額289,780円です。

これは、基本給に加え4月から9月の手当や一時金を含む金額を6等分した金額です。

単純にこの平均額に12を掛けると、

289,780×12=3,477,360

賞与を除く年間の給与額は約350万円となりました。

ひと月30万円近い給与はいうほど悪くない気もしますが、残念ながらこれは手取りではありません。

この額から所得税、住民税、社会保険等諸々が引かれていくきます。施設により退職積立金や親睦会費なども引かれていくため、実際に支払われる金額は20万円ちょっとでしょうか。

総務省の家計調査では、1世帯あたりの住居費を除く平均消費支出はおよそ20万円のため、食費に水道光熱費、通信費や交際費、被服費など、月々にかかる出費を考慮すると、それほど余裕のある金額ではありません。

子供がいれば、医療費の負担はないにしても、塾や習い事などの出費もありますし、居住地によっては車が必須の地域もあるため、加えて維持費や燃料代などがかかります。

これでは、賞与がなければ生活していくのがやっと、という印象です。

独身の場合、実家暮らしや友人とのルームシェアをして住居費の支出を抑える必要があり、家族がいる場合は、この金額だけで生活していくことは考えられず、共働きや親の援助に期待しなければなりません。

家庭の状況によっては、副業や転職も考える必要があるでしょう。

この金額は、あくまでも常勤の介護職員全体の平均月額から算出したものであり、これをもって介護士の給料に対する評価は出来ません。

所有資格や勤続年数により、同じ介護士でも給与に大きな差があることが考えられるからです。

ここから、さらに資格別に見ていきます。

介護士所有資格別の平均給与

厚生労働省のホームページに、介護士の資格別の平均給与額が掲載されています。

それによると、介護福祉士は全体の平均よりも高い302,550円です。これを年収に直すと3,630,630円です。

同様に計算すると、旧ヘルパー1級に該当する実務者研修では月額285,310円で年間3,423,720円、旧ヘルパー2級に該当する介護職員初任者研修では月額273,970円で年間3,287,640円となりました。

もっとも低い保有資格なしでは、月額255,220円で年間3,062,640円と、所有資格通りの順当な結果が出ました。

平均勤続年数は、介護福祉士で約8年、実務者研修で約7年、介護職員初任者研修で約6年、資格保有なしで約4年です。

わずかながら年々増加傾向にあるようですが、一般的な認識の通り、やはり介護士の給料は低いと言わざるを得ません。

試しに、同じく厚生労働省の統計の中から、他業種の給与額を見てみると、男性では医師が910万円と最も高く、女性では薬剤師の355万円がトップでした。

上を見ればきりがありませんし、両者とも難関を突破した国家資格であり、単純に比較することは出来ませんが、介護士の給料は際立って低いように思えます。何故でしょうか。

介護士の給料が低い理由とは

介護士の給料が低い背景には、財政難による介護報酬の引き下げがあるようです。

高齢者の介護は、本人負担は1割で、残りの9割は国や自治体が負担しています。しかし、財政難から介護事業者の請求に対する介護報酬の引き下げが行なわれたことにより、介護事業者は本来提供していた介護サービスよりも、もっと低い額で提供しなければならなくなりました。

当然、国や自治体の負担は減りますが、介護事業者の利益も減ります。

つまり、いくら介護士の賃金を上げたくても、介護事業者に資力がなければ不可能だということになります。「無い袖は振れない」ということです。

日本は現在、4人に1人が高齢者といわれる高齢化社会に突入しています。2035年には、3人に1人が高齢者になるという試算もあります。

その超高齢化社会の到来に備えて、介護業界は優秀な人材の流出を防ぎ、さらなる人材の確保・育成を行っていかなければなりません。

介護従事者のモチベーションを維持し、質の高い介護サービスを提供するためには、ある程度の給料が保証されている必要があります。

利用者の負担を増やすのか、介護報酬を上げるのか、それとも在宅介護の拡充を図るのか、早急な対策が待たれます。

介護職の人給料はいくらもらっているか聞いてみました。

かなりぶっちゃけたテーマになります。

お友達同士でも、自分がもらっているお給料の具体的な金額はなかなか言い合えないものです。

まして、相手より自分の方が絶対に金額が低い見込みがあればなおさら言いづらいですよね…。

実際に、介護職の給与は平均より10万円前後低いと言われています。

その原因は事業者側が利益を職員に還元していないとか、非正規雇用が多いからとか、介護保険制度によるものとか、いろいろとあるようです。

個人的な話で恐縮ですが、私は介護職に就く前はデザイナーをやっておりました。

10人前後の小さなオフィスでした。

残業なんて当たり前。もちろん残業手当なんてありません!会社に寝泊まするときもありましたが、仕事をしたまま朝を迎えることもありました。

さすがに体をおかしくしましたが、そこまでやっても給与は変わらず、こうして書き込みを拝見した限りでは、同じような金額でしたね…。

もし給与面が不満でデザインや出版業界を志す転職希望の方がいたら、給与面では期待してはなりませんよ。参考までに…。

以下の書き込みは、同業者同士ならでは、しかも身元を明かさないネット上だからこそ打ち明けられたものもあるでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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私は大学卒業後、障がい者の通所施設に就職しました。その時の給料は手取り12万円でした。社会福祉士の資格を持っていましたが、相談事業に配属されないと手当はつかず、私は介護事業だったのでもらえませんでした。
一年毎に年齢給と会社で設定された役職級に応じた報酬が増えていきます。
5年で退職しましたが、その時は手取り16万円くらいもらっていました
25歳で勤務が3年目になります。現在の手取りは17万円で、ボーナスは30万円前後です。夜勤の手当が多いときはもう少し増加します。手当額は大体5000円前後です。ボーナスは年に2回有り、昇給は年に1度です。ケアマネージャーの資格を持っていると5000円プラス、社会福祉士の資格を持っていると10000円プラスなので、現在資格取得に向けて勉学に励んでいます。
給料は夜勤なしで12万程度でした。夜勤を初めて月に7回程度行い、そしたら16万程度になりました。みなさん介護職は安いと言いますが、確かに月の金額的には安いと思いますが、ボーナスがあるので生活は出来ます。またやりがいのある仕事で高齢の方の考え方や生活上などが理解出来るので給料関係なく一度はやってみて欲しい職だと思います。
手当込みで手取り18~22万円くらいです。夜勤が多い月や土日の手当が多いと給料が変わってきます。休みも月8日あるので私は満足しています。病院とケアセンターがあるのですが、給料が施設に寄って違うのに仕事は同じなんです。ケアセンターの方が給料が高いのですが、異動などもあるのでそういった不公平を無くすためにボーナスで合わせてくれて助かります。年収は360万くらいです。
給料は、手取り20万位でした。
訪問介護で、1日8件前後回りちょっとだけ忙しいかったけど、やりがいは有りました。
オムツ介助、また食事介助最初は、すごく抵抗がありましたが慣れてしまえば出来るものですね。
訪問介護で、困ったことと言えばお風呂に入るのが嫌だと言われた時。
どうしたら入ってもらえるかまた、どういう風にいったらいいのか、考えたり、自分が悪いのか考えたりするのが楽しかったです。

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特別養護老人ホームで働いています。30代の男です。勤務年数は8年、主に見回りと入居者様のお世話です。訪問介護も定期的に行っています。夜勤は週に2~3回のペースで入っており夜勤は2人体制なので見回り呼び出し等の対応でかなり手一杯です。給与は、最初の頃はいろいろ引かれて手取りで16万円程度8年経った今は手取りで20万円程度です。
148000円でした。
福利厚生や社会保険は充実していたのでそのお給料の中から天引きされ手取りで130000万円程です。
月4回の夜勤がありまして、一日の手当てが7000円だったのであわせて158000円でした。
年末年始の夜勤手当てが大きくて1日10000円なので年末年始の夜勤はスタッフ同士取り合いだったのでクジで決めていたほどです。
ボーナスは夏に200000円と冬に300000円ありました。
介護福祉士として介護経験5年で勤務しています。特別養護老人ホームで基本給として165,000円介護福祉士手当10,000円処遇改善手当10,000でした。夜勤をすれば1回に5,000円、だいたい月に5回程入ってます。ボーナスは年に2度、約3ヵ月分になってます。介護の仕事は経験や資格によっても基本給が変わってくると思うので同じ職場の働き盛りの男性も資格がなく私より安い賃金で働いてしました。
私は派遣会社に登録しています。   介護福祉士を取得しており、最低補償給は時給1150円です。
パート勤務なので、一日8時間、週5日労働で一ヶ月で、大体13万位です。
 賞与無し交通費無し、社会保険加入です。  既婚なので、私の給与の半分は貯蓄にまわしており、派遣を始めて1年3か月で90万位の貯蓄になってます。
高校を卒業し、18歳に介護系の仕事に就職しましたが、始め1年間は何も引かれない状態で16万でした。
現在4年目で18万です。

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