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高齢になってもフサフサの髪の毛でいたい、抜け毛や白髪の予防方法

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老けて見られてしまう原因の1つに髪の毛があります。髪の毛は人に与える印象に大きく影響し、黒くツヤがあってフサフサした髪の毛の人を見ると若々しく見えるように、髪の毛が薄かったり白髪があると実年齢よりも老けて見られがちです。

好きで薄毛や白髪になっている訳ではないと思いますが、できる事なら加齢や老化のせいだと諦めず、いつまでも若く健康的に見られたいものですよね。そこでここでは、抜け毛や白髪についての原因から対策までを詳しくまとめて行きます。

抜け毛の原因を知ろう!

抜け毛の原因は人によって様々ですが、基本的には男性ホルモンの分泌が影響している事がわかっています。そのため、男性ホルモンの中のジヒドロテストステロンの分泌を抑制する事ができれば、抜け毛を防いだり改善させる事ができます。

人間の体には男性ホルモンと女性ホルモンが同時に存在しており、その分泌バランスには個人差が大きく関係しています。抜け毛に悩まされている場合、ジヒドロテストステロンが過剰に分泌されている可能性があるので、女性ホルモン優位の体質に改善する必要があります。

女性ホルモンの分泌を促進させるには、女性ホルモンのエストロゲンと似た作用をする大豆イソフラボンの摂取がオススメです。大豆イソフラボンが配合されている健康食品も市販されていますが、牛乳を飲む習慣のある人の場合は豆乳に変えてみたり、納豆やみそ汁などの発酵食品を使ったメニューを意識するだけでも効果を実感できるのではないでしょうか。

鉄分不足も抜け毛の原因?

鉄には血液中のヘモグロビンを運搬する働きがあり、体内の鉄分が不足するとヘモグロビン量も低下してしまいます。血液中の栄養が不足すると身体の隅々にまで十分な栄養がいきわたらず、抜け毛を引き起こしたり、枝毛や細くて切れやすい髪の毛になってしまいます。

栄養不足の状態が続くと、毛包自体が壊滅してしまい、もう二度と髪の毛が生えてこなくなるケースもあるため、毛母細胞が残っているうちに上記で紹介した食事内容の改善や育毛剤の使用を検討してみましょう。鉄分飲料やサプリメントの活用もオススメです。

ストレスも抜け毛の原因?

ストレスによる抜け毛で有名なのは「円形脱毛症」ですよね。ストレスが改善されると共に脱毛も改善されますが、繰り返す人などは注意が必要です。また、加齢に伴い筋力も低下します。

若い人と比較して高齢者はストレスがないと思われがちですが、決してそうではありません。高齢者ほど意識して運動しておかなければ、幸せを感じるセロトニンという神経伝達物質の分泌が滞り、気持ちが晴れずにうつ状態に陥ってしまったり、低体温症(冷え性)になって血液循環が悪くなり、頭皮への栄養分も届きにくくなってしまうのです。

ストレスによって血管が収縮されると、栄養分が頭皮の毛母細胞までしっかり伝わらなくなってしまい、毛包壊滅の原因になります。普段から栄養バランスの取れた食事を摂取するだけでなく、血流促進を意識した生活も頭皮だけでなく体質改善にも繋がるのでオススメです。

運動不足で寝たきりにならないためにも、毎日の生活で意識して無理のない範囲で続けるようにしましょう。

白髪の原因を知ろう!

早い人では20~30代から白髪に悩まされていると言いますが、どうして白髪は生えてくるのでしょうか。白髪が生える原因として考えられるのは、加齢によって細胞の老化をコントロールする遺伝子の働きが弱くなっている事や、ストレスなどの生活因子が影響している事が考えられます。

弱まっている遺伝子を活性化させるためには、軽い断食やレスベラトロールというポリフェノール成分の摂取がオススメです。ポリフェノールは抗酸化作用があり、赤ワインやブルーベリーに多く含まれている事がわかっています。

また、高齢化に伴って新陳代謝能力も衰えている事が考えられます。新陳代謝が衰えると、飲食した栄養分をエネルギーへと変換させる機能も衰え、若い頃と同じように食べていると肥満や代謝低下、体調不良を引き起こす可能性も出てきます。そのため、栄養ある食事をバランスよく摂取する事が大切ですし、ストレスを抱えない規則正しい生活を心がける事も重要と言えます。

健康的な髪のためにオススメの食品を紹介すると、海藻・ひじき・昆布などのヨード類です。さらにイワシなどの青魚類やチーズ・果物・アーモンド・大豆などはアンチエイジングにも効果を発揮する食材ですので、ヨード類と一緒に意識して摂取すると良いと思います。

毛穴詰まりは髪の毛が生えてこない原因の1つ

健康的な日本人の一般的なヘアサイクルは、だいたい成長期が2~6年で退行期が2~3週間、休止期が3~4ヶ月程度と言われています。これは、毛髪の約10~12万本の中で規則的に繰り返されているのですが、このヘアサイクルが何らかの原因によって乱れると、休止期の期間が長くなり、新しい髪の毛が生えてこなくなります。

新しい髪の毛が生えてこなくなる原因として考えられるのは、栄養不足も原因の1つではありますが、加齢と共に肌がくすむように、頭皮も過剰な皮脂の分泌によって皮膚の表面に古い角質が溜まり、毛穴が塞がってしまう事も考えられます。

毛穴を塞ぐ原因となるヘアトリートメント剤などは、毛先だけに付けて直接頭皮に付けないようにしたり、可能であればアミノ酸が豊富なノンシリコンタイプのシャンプーを選ぶようにしましょう。

また、ヘアスタイリング剤を使用する場合は、石油系成分や油分の多いものだとこれも毛穴を塞ぐ原因になるため、天然成分のものを選択すると良いですね。

帽子やヘルメットは頭皮環境に良くないって本当?

頭皮環境を悪化させる原因として、帽子やヘルメットの長時間着用が挙げられます。頭皮には毛穴が約10~12万と密集していて、そこに約20種類以上のバクテリアが常在していると言われています。

その中でも良いバクテリアと悪いバクテリアが上手くバランスを保ちながら生息しているのですが、帽子やヘルメットの着用によって頭皮を密封してしまうとこのバランスが崩れ、髪の毛が生えるための毛根の栄養分が不足しやすくなってしまいます。

帽子やヘルメットは頭を守るという安全面では必要不可欠と言えますが、長時間被ったままにせず、頭皮環境のためには定期的に脱いでリフレッシュする事も必要と言えます。また、新しい髪の毛生成のためにも普段から頭皮環境を清潔に保ったり、髪の毛だけでなく頭皮にも優しいヘアケア製品を選択すると良いですね。

肌同様に髪の毛や頭皮もケアする必要がある!

ひと昔前と比較すると、見た目年齢が実年齢よりも若い高齢者が増えてきたと思いませんか?特に女性は肌や髪、スタイル、メイクやファッションなど努力次第でいくらでも若々しく輝いていられると思います。

特に髪やヘアスタイルは見た目年齢に大きく影響するため、髪質や髪のケア方法には注意して行きたいですよね。そこで、いつまでも若々しい髪の毛でいられるポイントを以下にまとめていきます。

髪への栄養補給には魚や植物性タンパク質がオススメ

髪の毛の約90%以上は、ケラチンというタンパク質からなっています。普段の食事でタンパク質を意識して摂取するのが望ましいのですが、同じタンパク質でも肉類は男性ホルモンの分泌を促進させるため、どちらかと言うと植物性のタンパク質や魚、ミネラルが豊富な食材を摂取するようにしましょう。

女性ホルモン優位の環境を作ろう

女性の場合は、閉経してから抜け毛が多くなるケースが圧倒的です。その理由は、閉経によって女性ホルモンの分泌が衰え、男性ホルモンの分泌が優位になる事が考えられます。男性ホルモンが優位になると、頭頂部から前頭部の毛包が活性化し、新しい髪の毛の生成が上手くいかず、脱毛因子も活性化させてしまいます。

今は女性の髪悩みのための育毛剤も市販されているので、購入する際はしっかり成分や効果をチェックしてから購入するようにしましょう。

頭皮の血行促進で抜け毛予防!

高齢者の場合は、全身を冷やさないようにする事が大切です。年齢が進むにつれて汗をかく機会も減り、頭皮のデトックスが滞る原因になります。心臓に負担がかからない程度にサウナを活用したり、入浴の際は発汗作用のある入浴剤を使用して頭皮からしっかり汗を出すようにしましょう。

シャンプー前に頭皮のマッサージをするのもオススメです。頭皮にはツボが集中しているので、ツボを意識しながら頭部全体をマッサージすると血行促進効果が高まるでしょう。自分で上手くできない場合は美容室でヘッドスパを施術して貰う方法もあります。

まとめ

いかがでしたか?髪は見た目年齢に影響するので、自分でできる事から始めてみてはいかがでしょうか。

頭皮環境を外側から整えるだけでなく、普段の食事で内側からも整えて健康な髪を意識してみましょう。髪が若々しいと気分まで変わると思いますよ^^

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