9月12日は何の日?
9月12日の記念日
マラソンの日
紀元前450年9月12日にペルシャ軍がアテネを襲って、マラトンの地に上陸しました。
それをアテネの名将ミルティアデスが撃退しました。
その勝利を伝えるために兵士フェイディピデスがアテネ城まで(約36.75km)の距離を全速力で走り、「勝った」とだけ伝えると絶命してしまったそうです。
そして、第1回の近代オリンピックがギリシャのアテネで開催されることになり、マラトンからアテネ競技場までの競走が加えられ「マラソン」と名づけられました。
水路記念日
1871年9月12日に兵部省・海軍部水路局が設置されました。
運輸省水路部(現:海洋情報部)が記念日に制定しています。
日本では、明治ごろまで「水路」が運搬や移動の中心でした。
鳥取県民の日
1881年9月12日に鳥取県が島根県から分離して、再設置され、現在の形になりました。
県や市が運営している公共施設などの一部が無料や割引で解放されています。
鳥取県と言えば、梨の生産量が多く、「二十世紀梨」がブランドですよね。
また、鳥取砂丘もあり、観光地として有名です。
秋のメープルもみじの日
1966年9月12日に広島県の県の木が「もみじ」に制定されました。
そこで、2012年に生まれた「メープルもみじフィナンシェ」などの洋菓子を製造・販売する株式会社サンエールが記念日に制定しています。
楓の花言葉は「大切な思い出」。
ですから、メープルもみじフィナンシェを大切な人に贈って欲しいという願いが込められています。
クイズの日
ク(9)イ(1)ズ(2)の語呂合わせ。
日本で初めてのクイズ総合商社である株式会社キュービックが記念日に制定しました。
9月12日に関する雑学クイズ
鳥取県民の日に関する雑学クイズ
鳥取県民の日にちなんで、鳥取県の雑学クイズです。
≪問1≫梨と砂丘で有名な鳥取県ですが、とある海産物の水揚げ量も日本一です。
それは何でしょう?
(1)カニ
(2)エビ
(3)マグロ
≪問2≫鳥取砂丘には、砂漠にいるある生き物がいます。それは何でしょう?
(1)サソリ
(2)ラクダ
(3)パンダ
≪問3≫鳥取砂丘周辺には、一面の紫色の花が咲き乱れて絶好の観光スポットになっています。
何の花でしょうか?
(1)らっきょう
(2)ききょう
(3)なす
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)カニ
カニと聞くと北海道を想像しますが、日本全国でカニの約半数を水揚げしているのは、なんと「鳥取県」です。
有名なのは、「松葉がに」です。
≪問2≫
(2)ラクダ
砂漠と言えば、ラクダですよね。
鳥取砂丘でも、ラクダに乗る体験ができます。
≪問3≫
(1)らっきょう
らっきょうは、とても生命力が強いので、水が少ない砂丘地でも栽培することができます。
らっきょうの旬は、5~7月頃。最盛期は6月頃です。
年中食べられるのは「甘酢漬け」ですが、旬の時期には、根付きらっきょうを食べることもできます。
らっきょうの花が紫色の絨毯のように覆われるのは、10月下旬~11月上旬頃です。



