8月5日は何の日?
8月5日の記念日
タクシーの日
1912年、東京・数寄屋橋のタクシー自動車株式会社が日本初のタクシー営業を始めました。
当時は、6台からスタートし、最初の1.5kmが60銭でとても高価な乗り物でした。
しかし、目新しさからか利用者は跡を絶たなかったと言われています。
以前は、タクシーを配車してもらうのには、電話が必要でしたが、今はスマホのアプリなどで呼ぶことができ、とても便利です。
山形花笠まつり
山形県山形市のお祭りです。
東北四大祭りの一つで、例年8月5日~7日までの3日間開催されます。
花笠まつりというだけあり、県の花「紅花」のついた笠を持ちながら「ヤッシャー、マカショ」と掛け声を出しながら踊り進んでいきます。
親子丼の日
おや(8)こ(5)どんの語呂合わせ。
夏場でも夏バテせずに親子丼を食べて体力を維持して欲しいという願いが込められています。
親子丼の発祥店は、東京・日本橋人形町にある鶏料理店「玉ひで」です。
玉ひでは、醤油とみりんがきいた関東風の親子丼です。
関西はだしをきかせた薄味、名古屋は名古屋コーチンの肉と卵を使ったもの、博多では水炊きスープを使ったものとさまざまな親子丼があります。
北海道では、鮭とイクラを使った海鮮丼が親子丼と呼ばれることもあります。
ハンコの日
は(8)んこ(5)の語呂和え汗。
印判総合商社モテギ株式会社が記念日に制定しています。
ぱりんこの日
昔からあるお煎餅菓子「ぱりんこ」。
ぱ(8)りんこ(5)の語呂合わせ。
同商品を製造・販売している三幸製菓株式会社が記念日に制定しています。
ぱりんこは、ソフトであっさりとした軽い塩味のお煎餅です。
ノーマルは、塩味ですが、チーズ味、減塩味とあります。
8月5日に関する雑学クイズ
タクシーの日に関する雑学クイズ
タクシーの日にちなんで、タクシーの雑学クイズです。
≪問1≫助手席という言葉は、実は「タクシー用語」でした。
どういう意味でしょう?
(1)運転手の隣に座り、お客の乗車を助ける人
(2)運転手の隣に座るお客のこと
(3)運転手が休憩の時に座っていたから
≪問2≫タクシーで「回送」とはどんな意味でしょう?
(1)乗車できない状態
(2)乗車できる状態
(3)割増運賃の状態
≪問3≫都内でタクシーを拾う時に、遠目からでも「空車」とわかる方法はどんなことでしょう?
(1)ヘッドライトが光っている
(2)社名表示灯(タクシーの上についているちょうちん)が光っている
(3)運転手が帽子をかぶっている
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)運転手の隣に座り、お客の乗車を助ける人
昔は、着物を着ているお客が多かったので、乗降車が大変でした。
ですから、運転手の隣にいて、お客の乗降車を助ける役割が必要でした。
その人が「助手さん」と呼ばれていたので「助手席」という言葉が残り、一般に広まっていきました。
≪問2≫
(1)乗車できない状態
回送は、運転手が休憩に入る時であったり、給油前、営業終了で乗車を受けれない状態のことを指します。
乗車できる場合は「空車」、割増運賃の場合は「割増」になります。
≪問3≫
(2)社名表示灯(タクシーの上についているちょうちん)が光っている
社名表示灯が点灯していれば空車のサインです。
手をあげて乗る準備をしましょう。



