7月25日は何の日?
7月25日の記念日
かき氷の日
かき氷は、昔「夏氷」と呼ばれていました。
ですから、な(7)つ(2)ご(5)おりの語呂合わせ。
また、7月25日は「最高気温記念日」にもなっていることから、日本かき氷協会が記念日に設定しています。
かき氷は、昔は100円~お祭りでも300円程度で食べられてきました。
しかし、近年は天然氷を使い、シロップも果物を贅沢に使ったもので作られ、削り方(機械)も以前の物とは違い口どけもとろけるような上品さです。
そんなかき氷は、立派なスイーツの仲間入りをしており、現在は約1,500円前後もする食べ物になっています。
最高気温記念日
1933年7月25日に山形県・山形市で観測史上初「最高気温40.8℃」を記録しました。
その後、74年ぶりの2007年8月16日に埼玉県・熊谷市、岐阜県・多治見市で「最高気温40.9℃」を記録し、更新されました。
そして、2013年8月12日に高知県・四万十市江川埼で「最高気温41.0℃」。
2018年7月23日に埼玉県・熊谷市で「41.1℃」を記録し、7月23日は「日本歴代最高気温の日」として記念日に制定されています。
知覚過敏の日
7月25日は、「かき氷の日」に制定されています。
かき氷のような冷たいものを食べると、キーンと歯がしみることがありますよね。
これが「知覚過敏」になります。
症用歯磨剤などの製造・販売を行っているグラクソ・スミスクラインが記念日に制定しています。
ワキ汗治療の日
夏は暑いのでワキ汗に悩む人も多いですよね。
な(7)つの語呂合わせと、その悩みが解消されて笑顔になってほしいという願いに(2)こ(5)にこの語呂合わせ。
ワキ汗治療器「miraDry(ミラドライ)」などを製造・販売している株式会社ジェイメックが記念日に制定しています。
うま味調味料の日
日本うま味調味料協会が制定しました。
1908年7月25日に東京帝国理科大学(現:東京大学理学部)教授の池田菊苗博士が「グルタミン酸塩を主成分とする調味料製造法」の特許を取得しました。
昆布の「うま味成分」の研究をし、うま味成分がアミノ酸のグルタミン酸であることをつきとめました。
翌年、鈴木製薬所(現:味の素株式会社)によって、新調味料「味の素」になりました。
7月25日に関する雑学クイズ
最高気温記念日に関する雑学クイズ
最高気温記念日にちなんで、気候に関する雑学クイズです。
≪問1≫近年、地球温暖化により、夏は猛暑となることが多いですが、温暖化と節電のために室温の設定温度は何℃に推奨されているでしょうか?
(1)26℃
(2)28℃
(3)30℃
≪問2≫熱中症にならないためには、水分をこまめにとることが大切ですが、他には何が必要でしょうか?
(1)辛いもの
(2)苦いもの
(3)塩辛いもの
≪問3≫「猛暑」とは何℃以上のことを言うでしょう?
(1)28℃以上
(2)30℃以上
(3)35℃以上
雑学クイズ答え
≪問1≫
(2)28℃
環境省では「室温28℃」が推奨されています。
ただし、住宅や外気温の影響で、クーラーの設定温度を28℃にしても28℃にはならない場合があります。
クーラーの温度は「26~28℃」と考えるのが良いですね。
≪問2≫
(3)塩辛いもの
大量に塩分を摂る必要はありませんが、たくさんの汗をかく時には、塩分もこまめに摂りましょう。
水分補給だけだと血液中の塩分やミネラルの割合が低くなってしまい熱中症になることもあります。
食塩水やスポーツドリンク、塩飴を舐めるようにした方が良いです。
砂糖などの糖分を一緒に摂取すると、水分と塩分の吸収が良くなり、疲労回復にも繋がります。
≪問3≫
(3)35℃以上
猛暑日とは、最高気温が35℃以上の日を言います。
最高気温が30℃以上を「真夏日」、25℃以上を「夏日」と言います。



