7月23日は何の日?
7月23日の記念日
文月ふみの日
7月の旧暦称を「文月(ふみづき)」と言います。
ふ(2)み(3)の語呂合わせ。
郵政省(現:日本郵政グループ)が記念日に制定されています。
この日には、毎年記念切手が販売されたり、手紙(ふみ)に関するイベントなどが実施されています。
カシスの日
例年7月23日は「大暑」になることが多く、日本カシス協会が記念日に制定しています。
抗酸化作用や眼精疲労を軽減する効果があるとされている、ビタミンCやアントシアニンがたっぷり含まれているので、夏には最適な果実です。
米騒動の日
1918年7月23日に富山県魚津の主婦たちによって、米の需要に生産が追い付かなかったため、米の県外移出を阻止する集団行動が起こりました。
それによって米騒動が全国的に広まりました。
他にも原因があり「米の輸入が自由化されなかったこと」や「米価が急騰したこと」も挙げられます。
そんな教訓の日です。
ナッツミルクの日
7(ナッ)ツ(2)ミ(3)ルクの語呂合わせ。
ナッツミルクブランドの「137ディグリーズ」などの飲料製品のブランドマネジメントを行うHARUNA株式会社が記念日に制定しています。
7月23日に関する雑学クイズ
文月ふみの日に関する雑学クイズ
文月ふみの日にちなんで、手紙の雑学クイズです。
≪問1≫2022年はがきの切手代は63円ですが、定形郵便(手紙)の切手代は何円でしょう?
(1)74円
(2)82円
(3)84円
≪問2≫郵便の「〒」マークは、どんな意味があるでしょう?
(1)カタカナの「テ」という意味
(2)道の「十」路地という意味
(3)「示」すという意味
≪問3≫平安時代にはひらがなが誕生して、女性も日常的に文字を書くようになりました。
そして、手紙が大ブームになりました。
「源氏物語」や「和泉式部日記」などの中には、和歌が含まれたやりとりが書かれていましたが、どんな手紙の内容だったでしょう?
(1)近況を親に教える手紙
(2)ラブレター
(3)友達同士の文通
雑学クイズ答え
≪問1≫
(3)84円
消費税の増税で2019年10月1日から定形郵便(25グラム以下)の郵便料金は、2円値上げして84円になりました。
≪問2≫
(1)カタカナの「テ」
元々は英語の「T(当時郵便の管轄だった逓信省(ていしんしょう)の頭文字)」というマークを使っていましたが、海外でTは料金不足を意味することがわかりました。
そこで、カタカナのテイシンショウの「テ」を意味する「〒」になりました。
≪問3≫
(2)ラブレター
平安時代のラブレターに大切だったのは「和歌」の内容で、下手な和歌を送れば「百年の恋も冷める」と言われています。
当時は、手紙を小枝に結んで届けるのが一般的だったようです。



