7月1日は何の日?
7月1日の記念日
銀行の日
1893年日本金融通信社が制定しました。
普通銀行に関する法規の基礎となる「銀行条例」が施行されました。
井村屋あずきバーの日
井村屋グループ株式会社は毎月1日を「あずきの日」としています。
それは、古くから毎月1日にはあずきを食べる習慣があります。
そして、7月は暑さが増しますから、アイスの絶好な季節です。
井村屋グループ株式会社が制定しました。
郵便番号記念日
1968年7月1日に、日本で初めて郵便番号制が導入されました。
当時は3桁または5桁だった郵便番号は、1998年に7桁になりました。
これによって、町名まで区別できるようになりました。
郵便番号を機械で読み取って振り分けるシステムが導入されたのもこの時からです。
童謡の日
「どんぐりころころ」や「とんぼのめがね」など子ども向けの歌ですね。
1918年7月1日にたくさんの名作童話や童謡を生み出した日本で初めての児童文芸誌「赤い鳥」が創刊されました。
1984年に日本童謡協会が記念日に制定しました。
国民安全の日
7月になると大分暑さが身に染みてきますね。
暑さで事故が多発すると考えられ、1960年の閣議で7月1日に記念日が制定されました。
産業災害や交通事故、火災等の災害防止を目的としています。
7月1日に関する雑学クイズ
童謡の日に関する雑学クイズ
童謡の日にちなんで、童謡の雑学クイズです。
≪問1≫「クラリネットを壊しちゃった」という童謡ですが、どんどん音がでなくなっていく歌ですよね。
実は「オ~パッキャラマド」という呪文のような歌詞はフランス語で意味があります。
どんな意味でしょう?
(1)自分のペースで頑張れよ友よ
(2)やっぱり壊れて音が出ないよ
(3)少年よ上手だな
≪問2≫童謡「ちょうちょう」は、「ちょうちょう、ちょうちょう、なのはにとまれ~」という歌詞ですが、実は2番も存在します。
しかし、2番はちょうちょうとは全く関係ない生き物です。
それは何でしょう?
(1)とんぼ
(2)すずめ
(3)つばめ
≪問3≫童謡どんぐりころころの歌は、「どんぐりころころ 〇〇〇〇〇」。
〇の中に入る歌詞は何でしょう?
(1)どんぐりこ
(2)どんぶりこ
(3)どんぐりよ
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)自分のペースで頑張れよ友よ
「オ~パッキャラマド」の歌詞は、フランス語で「自分のペースで頑張れよ友よ」という意味でした。
壊れたクラリネットを弾いていて「頑張れ」っておかしいですよね?
実は、クラリネットは壊れていなかったんです。
音が出ないのは、少年が下手だからでした。
≪問2≫
(2)すずめ
2番はすずめの歌で「おきよ おきよ ねぐらのすずめ~」という歌詞です。
ちょうちょうの原曲は、なんと日本ではなくドイツの民謡「幼いハンス」。
それに、日本語の歌詞をつけたのですが、1番と2番で作詞者が違います。
ですから、歌詞につながりがないのかもしれませんね。
≪問3≫
(2)どんぶりこ
よく「どん”ぐ”りこ」と間違えて歌ったりするのですが、「どんぶりこ」が正解です。
どんぶりこは、音を立てて水に落ちるという意味があります。



