7月16日は何の日?
7月16日の記念日
虹の日
虹は七色の色をしていますよね。
なな(7)い(1)ろ(6)の語呂合わせ。
また、梅雨で虹が出やすい時期ということもあり、デザイナーの山内康弘氏が記念日に制定しました。
「人と人や人と自然が七色の虹のように結びつく日」という願いが込められています。
実は、国によって色の概念などが違い、虹の色の見え方も違います。
日本では虹は7色ですが、アフリカの一部では8色、アメリカでは6色、ドイツなどでは5色、インドネシアでは4色、台湾では3色とされています。
3色とは驚きですね!
からしの日
1957年7月16日に全国芥子(からし)粉工業協同組合が記念日に制定しました。
現在は日本からし協同組合として活動されています。
夏を色どるネイルの日
な(7)つをい(1)ろ(6)どるの語呂合わせ。
出張ネイル事業を展開している株式会社アジャスティーワンの久保美和氏が記念日に制定しました。
ネイルと言えば、昔はマニキュア(ポリッシュ)でしたが、今はジェルネイルが主流ですよね。
マニキュアは1~3時間ほど乾燥するのにかかりますが、ジェルネイルは2~3分で硬化します。
発色やぷっくりと艶のある見た目もジェルネイルの方が可愛いです。
外国人力士の日
1972年7月16日に大相撲・名古屋場所でハワイ出身力士「高見山大五郎関」が外国人力士として、初めて幕内優勝を果たしました。
高見山大五郎関は、本名から取った「ジェシー」の愛称で親しまれていました。
そして、関脇に昇進しました。
駅弁記念日
現在の駅弁というと、地元の特産物とかを使った豪華なイメージがありますよね。
電車内で景色を見ながら食べる駅弁は、最高ですね。
1885年7月16日に栃木県の宇都宮で日本初の「駅弁」が発売された日です。
駅弁の内容は、おにぎり2つにたくあんがついて5銭だったそうです。
現在の金額に換算すると、約1,000円程度になります。
7月16日に関する雑学クイズ
外国人力士の日に関する雑学クイズ
外国人力士の日にちなんで、相撲の雑学クイズです。
≪問1≫相撲で力士が取り組み前に塩をまくのは何故でしょう?
(1)ケガがないように安全祈願をするため
(2)塩をまくことで滑り止めの役割をするため
(3)塩をまくことで縁起を担ぐため
≪問2≫「はっけよいのこった!のこった!」の意味は何でしょう?
(1)「発気揚揚」+「土俵に残る」
(2)「発見して」+「土俵に残る」
(3)「よーいスタート」+「土俵に残る」
≪問3≫力士が食べるものと言えば「ちゃんこ鍋」ですが、ちゃんこ鍋はどういう意味があるでしょうか?
(1)さまざまな具材を使った鍋
(2)父と子
(3)母と子
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)ケガがないように安全祈願をするため
塩は邪気を清めるもので、ケガのないように安全祈願するためです。
≪問2≫
(1)「発気揚揚」+「土俵に残る」
「気分をあげて」+「相撲なので土俵に残ると勝ちなので残りましょう」という意味があると言われています。
≪問3≫
(2)父と子
ちゃん「父」とこ(子)という意味があります。
つまり、父:親方と子:弟子という意味です。
親方と弟子が一緒にそろって食べるという意味があります。
元々は「ちゃんこ」は力士が食べるものすべてを指していました。
みなさんが想像するちゃんこ鍋だけではなく、カレーライスやハンバーグでもちゃんこというわけです。



