7月14日は何の日?
7月14日の記念日
廃藩置県の日
「廃藩置県の詔書」が出された日です。
この日から「藩」から「県」になりました。
しかし、旧藩主がそのまま知事になっているので、領地もそのままで本当に藩から県と名前が変わっただけでした。
ゼラチンの日
ゼラチンはフランス料理によく使用されています。
ですから、パリ祭と同じ7月14日に日本ゼラチン工業組合が記念日に制定しています。
また、ゼラチンを主原料とするゼリーも「ゼリーの日」になっています。
平田村あじさい記念日
福島県・石川郡平田村の公園「ジュピアランドひらた」には、約27,000株以上のあじさいがあり、そのうちの372品種が開花したことで2018年に「展示されたあじさいの最多品種数」でギネス世界記録に認定されています。
求人広告の日
1872年7月14日に「東京日日新聞」にて、日本初の求人広告が掲載されました。
ひまわりの日
太陽を花にしたような黄色くて元気の出る花ひまわり。
しかし、7月14日は、花のひまわりではなく、1977年7月14日に日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカ・ケネディ宇宙センターから打ち上げられた日です。
衛生が常に地球の方向を向いていることから、常に太陽を向いているひまわりになぞらえて名づけられました。
7月14日に関する雑学クイズ
平田村あじさい記念日に関する雑学クイズ
平田村あじさい記念日にちなんで、あじさいの雑学クイズです。
≪問1≫あじさいは、青色の花から、紫、ピンク色の花を咲かせるものもありますよね。
なぜでしょうか?
(1)種によって色が違う
(2)品種が違う
(3)土によって変わる
≪問2≫あじさいが、寺に多く咲いているのはなぜでしょう?
(1)死者を弔うため
(2)寺を厳かな景観にするため
(3)季節の花を植えたいため
≪問3≫あじさいには、厄除けができるおまじないがあります。
どんなものでしょう?
(1)あじさいを逆さまにして飾る
(2)あじさいを玄関に飾る
(3)あじさいを鏡の前に飾る
雑学クイズ答え
≪問1≫
(3)土によって変わる
あじさいの別名は「七変化」と呼ばれています。
土の酸性度によってあじさいは色々な色に変わるのです。
土が酸性だと「青色」に、弱アルカリ性だと「ピンク色」になります。
アメリカなどだとアルカリ性が強い土地なので、ピンク色の花をつけるあじさいが多いです。
日本では青や紫色のあじさいを良く見ます。
≪問2≫
(1)死者を弔うため
全国各地には「あじさい寺」との愛称を持つ寺も数多くあります。
鎌倉の明月院や京都の観音寺、三千院などです。
昔、日本各地では梅雨の時期に流行病がまんえいしやすく、多数の死者が出ました。
その死者の弔いの意味を込めてあじさいを植えたそうです。
≪問3≫
(1)あじさいを逆さまにして飾る
あじさいは、6月の6がつく日に逆さまにして吊るして飾ると厄除けになると言われています。
例えば、玄関に飾れば「お金が貯まる」、部屋に飾れば「お金に困らない」、トイレに飾れば「病気にならない」という説があります。
あじさいは「蜂の巣」に似ています。
昔から商売繁盛を願い「蜂の巣」を吊るす風習がありました。



