7月10日は何の日?
7月10日の記念日
納豆の日
なっ(7)とう(10)の語呂合わせ。
1992年に全国納豆協同組合連合会が記念日に制定しています。
指笛の日
2006年6月に「指笛王国おきなわ」が制定しました。
人差し指を曲げて吹く様子が「7」の字に似ていることからと、10本の指を使ってさまざまな音を出して指笛を吹くことから、7月10日に記念日に制定されました。
沖縄の音楽やお祭り、応援には、指笛が欠かせません。
エイサーと呼ばれる祖先の霊を送迎する伝統芸能が盛んな時期というのもあります。
植物油の日
「710」を逆さまから見ると「OIL(オイル)」に見えることから、全国石油工業協同組合が記念日に制定しています。
他にも油(OIL)に関する記念日が多く、「潤滑油の日」や「オイルフィルターの日」などもあります。
冬瓜の日
な(7)つはとう(10)がんの語呂合わせ。
JA岡山牛窓産冬瓜・そうめん南瓜部会が記念日に制定しています。
冬瓜というので、冬の食べ物のように感じますが、冬瓜は夏野菜です。
昔は夏に収穫したものを暗く涼しい場所に置いて、冬の保存食としていたことから名づけられました。
四万六千日
東京・浅草の浅草寺では、7月10日に参詣すると「46,000日分の参詣をしたに等しいご利益がある」と言われています。
7月10日に関する雑学クイズ
納豆の日に関する雑学クイズ
納豆の日にちなんで、納豆の雑学クイズです。
≪問1≫納豆をおいしく食べるには、かき混ぜる回数が関係あるでしょうか?
(1)関係ある
(2)関係ない
≪問2≫納豆はどの温度で食べるのが最適でしょうか?
(1)冷やして食べる
(2)熱して食べる
(3)常温で食べる
≪問3≫納豆はいつ食べるのが健康に効果的でしょう?
(1)朝
(2)昼
(3)夜
雑学クイズ
≪問1≫
(1)関係ある
納豆のおいしさを決めるのは「アミノ酸」と「旨味成分」です。
納豆をかき混ぜることでこれが増えていきます。
約200回混ぜることで味の違いがわかってくるようで、アミノ酸は約2.5倍増し、旨味成分は約3.3倍増しになります。
約300回だと、アミノ酸量は変わりませんが、旨味成分が約4.2倍増しになります。
納豆はたくさん混ぜる方がおいしいですよ。
≪問2≫
(3)常温で食べる
納豆の有効成分「ナットウキナーゼ」は、70度以上の熱で壊れてしまうので、常温で食べるのが健康に良いとされています。
20分前に冷蔵庫から出して常温で食べるのが良いでしょう。
≪問3≫
(3)夜
納豆にある成分「ナットウキナーゼ」は、心筋梗塞や脳梗塞などの起因となる血栓を溶かす作用があります。
個人差はあるものの2時間後から働き始め、8~10時間ほど持続します。
心筋梗塞や脳梗塞は、早朝に発症しやすい病気なため、夜に食べるのがよいとされています。



