5月14日は何の日?
5月14日の記念日
ゴールドデー
ゴールドキウイとゴールデンルーキーを掛けたものです。
キウイフルーツの輸入を手がけるゼスプリ・インターナショナルジャパン株式会社が記念日に制定しています。
「先輩たちから新人たちへエールを込めて、ゴールドキウイを贈る日」です。
通常キウイは緑色をしていますが、ゴールドキウイは「黄色」です。
最近は、赤色のキウイもあります。
「五月病に負けずに、ポリフェノールたっぷりのゴールドキウイを食べて元気でいてもらいたい」という願いが込められています。
ごいしの日
ご(5)い(1)し(4)の語呂合わせ。
日本で唯一ハマグリから碁石を精製しているミツイシ株式会社が記念日に制定しています。
碁石は現在だとプラスチックが多いですが、本来は白石は「貝」、黒石は「石」で作られています。
近年、空前の囲碁ブームがありました。
その火付け役となったのは、漫画「ヒカルの碁」の存在があります。
けん玉の日
けん玉の「日月ボール」が考案され、実用新案登録された日をグローバルけん玉ネットワークが記念日に制定しています。
けん玉は、漢字で「剣玉」「拳玉」「剣球」と色々な書き方があります。
近年では、「KENDAMA」としてトリックと呼ばれる技を競う競技があり、世界的に浸透しています。
種痘記念日
1796年イギリスの外科医・ジェンナー氏が世界初の種痘接種に成功しました。
種痘とは、当時、致死率が高く不治の病とされていた「天然痘」の予防接種のことです。
種痘によって、天然痘の死亡率は大幅に減少し、世界保健機構によって1979年10月に天然痘の根絶が確認できました。
温度計の日
ドイツの物理学者・ファーレンハイト氏が水銀温度計を発明しました。
1686年5月14日は、ファーレンハイト氏の誕生日です。
5月14日に関する雑学クイズ
けん玉の日に関する雑学クイズ
けん玉の日にちなんで、けん玉の雑学クイズです。
≪問1≫けん玉は実は日本ではなく、外国で生まれました。
どこの国でしょう?
(1)アメリカ
(2)フランス
(3)イギリス
≪問2≫日本に入ってくる前のけん玉はどんな形をしていたでしょう?
ある動物の角と木製の玉を糸で結んでいました。
ある動物とは、何だったでしょう?
(1)鹿
(2)牛
(3)羊
≪問3≫日本のけん玉の元祖「日月ボール」は、何県で生まれたでしょう?
(1)広島県
(2)山口県
(3)高知県
雑学クイズ答え
≪問1≫
(2)フランス
日本でけん玉が出てくるのは、江戸時代で「匕玉拳(すくひたまけん)」というものが最初です。
フランスでは「ビルボケ」という名で、16世紀の絵画に登場していて、庶民から上流階級まで大流行していたようです。
≪問2≫
(1)鹿
一方を振り、もう一方に乗せ(穴を突起物にはめる)けん玉のようなおもちゃは、世界中で遊ばれており、当時あったのはワイングラスに毛糸玉や鹿の角に木製の玉を糸で結んだものでした。
≪問3≫
(1)広島県
日本では当初「お座敷遊び」などで使われていて、大人の遊び道具でしたが、明治時代から子どもの遊び道具として普及されるようになりました。
大正時代に「日月ボール」が生まれ、現在の形になりました。


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