4月8日は何の日?
4月8日の誕生花
4月8日の誕生花は「シバザクラ」「レンゲソウ」「リンゴ」「ハナカイドウ」です。
シバザクラの花言葉は「合意」「一致」「臆病な心」で、密集して咲くことに由来します。
レンゲソウの花言葉は「あなたと一緒なら苦痛がやわらぐ」「心がやわらぐ」で、この植物に薬効があることに由来します。
リンゴの花言葉は「優先」「好み」「選択」で、美しい花が後の有益な果実の先触れであることに由来します。
ハナカイドウの花言葉は「温和」「美人の眠り」「艶麗」で、唐の玄宗皇帝が眠りが足らず酔いのさめきらない楊貴妃の美しさを「海棠の睡り未だ足らず」と評した言葉に由来します。
4月8日の記念日
忠犬ハチ公の日
忠犬ハチ公は「毎朝、主人を見送り、駅まで送迎する。主人が亡くなっても毎日渋谷駅前で帰りを約10年待ち続けた。」というエピソードは有名ですよね。
東京都JR渋谷駅北口にある駅前広場には、忠犬ハチ公の銅像があり、待ち合わせ場所として今でも人々に愛されています。
忠犬ハチ公の命日は、3月8日ですが、追悼の念を込めて月遅れの4月8日に秋田県群像維持会が記念日に制定しています。
花祭り
お釈迦様の降臨生誕日を祝う日です。
「法蓮華経」の教えをはじめとして、蓮などの花がよく登場することから、お釈迦様の生誕祭は花祭りと呼ばれています。
関西地方では、月遅れで5月8日に行うところもあります。
おからの日
おからでできたお惣菜のことを「卯の花」と言いますよね。
おからのことを別名卯の花と言います。
また、4月の旧暦称を「卯月」と言いますよね。
卯の花と縁深いとされているお釈迦様の花祭りが4月8日に行われることから、日本乾燥おから協会が記念日に制定しています。
炭酸水の日
炭酸水を飲むときのシュ(4)ワ(8)の語呂合わせ。
飲料メーカーポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が記念日に制定しています。
日本で初めて炭酸飲料が伝えられたのは、江戸時代末頃と言われており、ペリー来航時に船内に積んでいた飲み物の一つが「炭酸レモネード」であったと言われています。
ちなみに「ラムネ」はこの「レモネード」がなまったものだと伝えられています。
ホヤの日
ホ(4)ヤ(8)の語呂合わせ。
ホヤの日本一の生産量を誇るのは、宮城県です。
さまざまなホヤ料理を提供している「まぼ屋」が記念日に制定しました。
4月8日に関する雑学クイズ
花祭りに関する雑学クイズ
花祭りにちなんだお釈迦様の雑学クイズです。
≪問1≫お釈迦様は生まれてすぐになんて言葉を発したでしょうか?
〇〇に当てはまる言葉を入れてください。
「天上〇〇唯我独尊」
≪問2≫お釈迦様は何歳で仏教の開祖になったでしょう?年齢を答えなさい。
≪問3≫花祭りでは、お釈迦様の像に何をかけるでしょうか?
(1)清水
(2)お神酒
(3)甘茶
雑学クイズ答え
≪問1≫天下
お釈迦様は、生まれてすぐに立ち上がり7歩歩いて、右手で天をさし、左手で地をさして「天上天下唯我独尊」と言葉を発したという伝説があります。
この言葉は「世界にいる人々は誰にも変わることができない人間として生まれており、一人一人が尊い存在である」という意味を表しています。
≪問2≫
35歳
お釈迦様は、王子として生まれました。
そして、29歳で出家し、35歳で悟りを開いて仏教の開祖になりました。
≪問3≫
(3)甘茶
江戸時代までは5種類の香水をかけていましたが、江戸時代以降は甘茶をかけるようになりました。
お釈迦様が生まれたときに、天に9頭の龍が現れて、甘い水を吐いたそうです。
その甘い水をお釈迦様は、産湯として使ったという伝説があります。



