4月6日は何の日?
4月6日の誕生花
4月6日の「誕生花」は、「ナスタチウム」「アネモネ」「フクジュソウ」です。
「ナスタチウム」の花言葉は、「愛国心」「勝利」「困難に打ち克つ」です。花言葉の由来は、ナスタチウムの丸い葉を盾に、赤い花を血に染まった鎧に見立て、敵国や困難に立ち向かう姿勢を表しているともいわれます。
「アネモネ」の花言葉は、「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」です。花言葉の由来は、「」に由来するといわれます。
「フクジュソウ」の花言葉は、「幸せを招く」「永久の幸福」「悲しき思い出」です。花言葉の由来は、古くから縁起のよい花とされてきたことに由来します。また、「悲しき思い出」の花言葉は、美少年アドニスの伝説にちなむといわれます。
4月6日の記念日
城の日
し(4)ろ(6)の語呂合わせ。
最初に兵庫県姫路市が姫路城を中心とした市の復興のために1991年に制定しました。
そして、同じ理由で愛知県名古屋市の名古屋城もこの日を「城の日」と制定しています。
新聞を読む日
よ(4)む(6)の語呂合わせ。
日本新聞協会販売委員会が制定しました。
4月は転勤や入学など新しく何かを始めるきっかけになることから「これを気に新聞を読み始めませんか?」というキャンペーンをしています。
春巻きの日
春巻きは外国で「スプリングロール(spring roll)」と呼ばれています。
スプリングは、日本語で4月という意味です。
そして、ロールのろ(6)を語呂合わせして春巻きの日に株式会社味のちぬやが制定しています。
春巻きの発祥は、中国の北京料理に属していて「春餅(チュンペン)」という小麦粉で作った餅をニラやネギなどを包んだもののことを言います。
現在の春巻きは、一般的に豚肉やタケノコなどの野菜を小麦粉で作った薄い皮で包んで油で揚げますよね。
天然 塩むすびの日
し(4)おむ(6)すびの語呂合わせ
「赤穂の天塩」の製造・販売を手がける株式会社天塩が制定しました。
赤穂の天塩は、江戸時代から守られてきたにがりを含んだあら塩で「赤穂伝統の味」です。
初の近代オリンピックの日
1896年4月6日に第1回アテネ・オリンピックがギリシャで開催され、国連が記念日に制定しています。
近年日本でも2021年7月に「東京2020」オリンピックが開催されましたね。
コロナの影響で1年遅れましたが「2020」という名前はそのままに開催しました。
春巻きの日に関する雑学クイズ
春巻きの日にちなんで「春巻き」の雑学クイズです。
≪問1≫
春巻きは、中国料理の軽食の総称ですが、「春の何」や「野菜」などを巻いて食べたことから春巻きと由来がつくようになったでしょう?
(1)新芽
(2)つくし
(3)山菜
≪問2≫
ベトナムの人気料理「生春巻き」のことをスプリングロールとは言いません。
それは、スプリングロールより後に伝わったからです。
では、生春巻きのことは、外国でなんというでしょうか?
(1)オータムロール
(2)ウインターロール
(3)サマーロール
≪問3≫
春巻きにはどんな具材を入れるでしょう?
豚肉、ねぎなど答えられるだけ答えてみましょう。
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)新芽
春の新芽や野菜などを巻いて食べたことが由来になっています。
≪問2≫
(3)サマーロール(summer roll)
春の後に伝わったので、「夏」サマーロールと言われています。
春巻きと生春巻きの違いは、生春巻きは、まず「米粉」から作られ、焼いたり揚げたりしないでタレにつけて食べる料理です。
≪問3≫
一般的な春巻きの具材は「豚肉、たけのこ、しいたけ、ニラ、ねぎ」などです。
他にも「エビ」や「イカ」「きくらげ」など面白い回答があれば正解です。



