4月10日は何の日?
4月10日の誕生花
4月10日の誕生花はパンジー、リナリア、エゾギク(アスター)、ツルニチニチソウです。
パンジーの花言葉は「もの思い」「私を思って」で、花言葉の由来は花姿が思索にふける人の顔に似ているためです。
リナリアの花言葉は「この恋に気づいて」で、花姿が少女の恋心を表していると言われています。
エゾギク(アスター)の花言葉は「変化」「追憶」「同感」「信じる恋」で、花色の多様性や恋占いに使われていたことが由来です。
ツルニチニチソウの花言葉は「楽しき思い出」「幼なじみ」で、哲学者ジャン=ジャック・ルソーの自伝的作品に登場する話から由来しています。
4月10日の記念日
四万十の日
し(4)まんと(10)の語呂合わせ。
高知県の四万十の日実行委員会が記念日に制定しました。
四万十川は、一級河川で本流にダムがないことから「日本最後の清流」「日本三大清流のひとつ」と言われています。
全長196km、流域面積2,186k㎡●駅弁の日の四国内最長の川です。
名物は「沈下橋」で、川下りの遊覧船など観光スポットとしても有名です。
駅弁の日
弁当の「弁」という字が数字の「4」と漢数字の「十」を組み合わせたように見えることと、べんとう(10)の語呂合わせ。
日本鉄道構内営業中央会が記念日に制定しました。
日本で駅弁が初めて販売されたのは、1885年です。
100の日
4月10日は、1月1日から数えて「100日目」に当たることが多いです。
そのため、シニアライフ事業を展開している人生100年時代協議会が記念日に制定しました。
長寿を祝うさまざまなイベントも開催予定です。
よいトマトの日
よ(4)いト(10)マトの語呂合わせ。
トマトケチャップなどで有名なカゴメ株式会社が記念日に制定しています。
トマトは、江戸時代ごろに日本に伝わり、最初は「観賞用」にされていました。
シートの日
シ(4)ート(10)の語呂合わせ。
ブルーシートの製造をしている萩原工業株式会社が記念日に制定しています。
4月といえば「春」でブルーシートというと「お花見」を連想させますね。
4月10日に関する雑学クイズ
シートの日に関する雑学クイズ
シートの日にちなんで、お花見の雑学クイズです。
≪問1≫お花見の文化を根付かせたのは誰でしょう?
(1)足利義満
(2)徳川吉宗
(3)聖徳太子
≪問2≫お花見で愛でる花は、最初は桜ではありませんでした。では、何の花だったでしょうか?
(1)金木犀
(2)椿
(3)梅
≪問3≫風流より実益を重視することのたとえを意味することわざを「花より〇〇」と言います。〇〇に当てはまる言葉を答えてください。
(1)団子
(2)もち
(3)菓子
雑学クイズ答え
≪問1≫
(2)徳川吉宗
お花見は貴族の間で行われていた風習ですが、庶民も楽しむようになったのは江戸時代です。
徳川吉宗は、江戸を中心として桜を植えさせました。
お花見でたくさん騒ぐことで、庶民の不満を解消させていました。
≪問2≫
(3)梅
お花見は、貴族の間で行われていた風習だとは先の問題でもお伝えしましたが、初めは奈良時代に中国から伝わったものでした。
その時は、梅を鑑賞する行事で、奈良時代に詠んだ句の多くには梅が登場します。
桜がお花見の対象となったのは、平安時代です。
≪問3≫
(1)団子
花より団子とは、眺めるものよりも食べられるものの方が良いということです。



