12月9日は何の日?
12月9日の誕生花
12月9日の誕生花は「ポインセチア」「ビワ」です。
ポインセチア
ポインセチアの花言葉は、「祝福」「聖夜」「あなたを愛しています」「私の愛は真実です」「あなたは特別な人です」「暖かい心」「無垢な心」などがあります。ポインセチアは、メキシコ原産の観葉植物で、赤やピンクの葉のような部分が特徴です。花言葉の「祝福」は、ポインセチアの赤い色がクリスマスの季節を連想させることに由来するといわれます。また、「聖夜」は、ポインセチアの花がキリストの誕生を祝う「降誕祭」にちなんでつけられたともいわれます。
ビワ
ビワの花言葉は、「温和」「治癒」「愛の記憶」「密かな告白」などがあります。ビワは、日本や中国原産の常緑樹で、6月頃にオレンジ色の実を結びます。花言葉の「温和」は、ビワの木の樹形が温和で優しい印象であることに由来するといわれます。また、「治癒」は、ビワの葉や実が民間療法で用いられることに由来するといわれます。
12月9日の記念日
障害者の日
1975年12月9日に開かれた国連総会で「障害者の権利宣言」が採択されました。
1981年の当時の総理府の記念事業「広がる希望の集い」が記念日に制定しました。
障害者の権利宣言は、障害者の人権や基本的自由の享有を確保し、障害者の固有の尊厳の尊重を促進するための権利実現のための措置を規定したものです。
つまり、障害者への理解と人間らしい生活を送るための権利と補助を確保することです。
例年、12月3日~9日までが「障害者週間」と定められました。
各地でイベントなどが行われています。
しそ焼酎「鍛高譚」の日
1992年12月9日に「鍛高譚(たんたかたん)」の販売が開始されました。
製造・販売元のオエノンホールディングス株式会社が記念日に制定しています。
町民が自家栽培の「しそ」を原料としたジュースや焼酎を元々作っており、白糠町の特産品として製品化したいという相談から始まり、全国でも販売例がないことから事業に踏み切りました。
しそとデーツを混ぜて発酵、蒸留する鍛高譚は、合同酒精の特許となっています。
名前の由来は、鍛高(原材料であるしその産地であり、アイヌ語でカレイを意味します)と譚(アイヌ語でかたる・はなす)の意味があります。
地球感謝の日
12月は1年の最後の月です。
そして、ちきゅう(9)の語呂合わせで、12月9日を地球感謝の日に青木稚華(あおきちはる)氏が記念日に制定しています。
実は青木稚華氏ですが、どこで何をされている方かは正体が不明です。
12月9日に関する雑学クイズ
しそ焼酎「鍛高譚」の日に関する雑学クイズ
しそ焼酎「鍛高譚」の日にちなんで、お酒の雑学です。
≪問1≫日本酒は何からできているでしょう?
(1)米
(2)麦
(3)砂糖
≪問2≫甘酒は、昔ながらの酒粕で作るものと何で作るものがあるでしょうか?
(1)麦
(2)ぶどう
(3)米麹
≪問3≫日本酒をお店で升に入ったグラスで提供されるときに、溢れるほどなみなみと注がれています。その飲み方を何と言うでしょうか?
(1)もっきり
(2)みっちり
(3)たっぷり
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)米
日本酒は、米の香りが味を引き立てます。
普段食用で食べているお米とはお酒の原料は違います。
おいしい日本酒を作るためにはおいしい「酒米」が必要です。
食用米だと磨きの工程で砕けてしまうなど、酒造りに適していないからです。
しかし、全くないわけではなく、宝山酒造の「コシヒカリ純米吟醸」など口当たりが良くおいしい食用米の日本酒を完成させた酒造もあります。
≪問2≫
(3)米麹
甘酒は、美容や健康効果があることから「飲む点滴」と言われていますね。
昔ながらの酒粕で作る甘酒と、米麹から作る甘酒の2種類があります。
米麹で作る甘酒は、完全ノンアルコールのため子どもから大人まで安心して誰でも飲むことができます。
≪問3≫
(1)もっきり
日本酒好きには嬉しい「もっきり」という飲み方は、日本酒が溢れるほど注がれているので別名「盛りこぼし」とも呼ばれています。
溢れるほど注がれているのを見ると、お得な感じがしますし、嬉しくなってテンションがあがりますよね!

