12月7日は何の日?
12月7日の誕生花
12月7日の誕生花は「シクラメン」「ヒイラギ」です。
シクラメン
シクラメンの花言葉は、「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」などがあります。シクラメンの花は下向きに咲くため、恥ずかしがっているように見えることから、これらの花言葉がつけられました。また、赤いシクラメンには「嫉妬」という花言葉もあります。
ヒイラギ
ヒイラギの花言葉は、「用心深さ」「魔除け」などがあります。ヒイラギはトゲのある葉を持ち、邪気を払う力があると信じられていました。そのため、魔除けとして庭に植えたり、門松に飾ったりすることが多いです。
12月7日の記念日
クリスマスツリーの日
12月と言えば、サンタクロースとクリスマスツリーですよね。
あなたは、クリスマスツリーを何日頃から飾っているでしょうか?
1886年12月7日に神奈川県の横浜「明治屋」で、日本初のクリスマスツリーが飾られました。
明治屋は、総合輸入商として雑貨などの販売を行っているお店で、外国人船員が故郷を懐かしみながらクリスマスツリーを楽しめるように飾りました。
日本人にも大評判で、そのツリーを見に連日多くの人が集まったそうです。
世界KAMISHIBAIの日
紙芝居は、実は日本独自の文化です。
「KAMISHIBAI」として、海外でも広がりを見せています。
2001年12月7日に紙芝居愛好家団体「紙芝居文化の会」が創立され、同会が記念日に制定しました。
紙芝居を通して、日本文化を伝え広め、国際交流する取り組みなどが行われています。
神戸開港記念日
1867年12月7日に神戸港が外国船の停泊地として開港しました。
当時は、「兵庫港」と呼ばれており、1872年に「神戸港」と改称されています。
神戸港付近では、埋め立て開発が進んで人気のデートスポットのひとつでもある「メリケンパーク」が建設されています。
メリケンパークは、みなと街神戸の象徴と言える公園で、園内には神戸ポートタワーなどがあります。
12月7日に関する雑学クイズ
世界KAMISHIBAIの日に関する雑学クイズ
世界KAMISHIBAIの日にちなんで、紙芝居の雑学です。
≪問1≫紙芝居のルーツは何時代でしょう?
(1)平安時代
(2)鎌倉時代
(3)大正時代
≪問2≫紙芝居屋さんのイメージと言えば、紙芝居と何だったでしょう?
(1)野菜
(2)パン
(3)水あめ
≪問3≫紙芝居屋さんの紙芝居の代表作と言えば、タイトルは何でしょう?
(1)黄金バッタ
(2)黄金バット
(3)黄金ジパング
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)平安時代
紙芝居のルーツは、平安時代にあった「源氏物語絵巻」と言われています。
物語絵を見ながら、語り手の話を聞く場面が描かれており、これが紙芝居に酷似しています。
≪問2≫
(3)水あめ
昔の紙芝居屋さんは、子どもたちが水あめや梅せんなどの駄菓子を紙芝居の見物料として支払っていました。
さながら、移動式の駄菓子屋さんのような感じでした。
≪問3≫
(2)黄金バット
昭和初期の紙芝居の代表作です。
主人公は、金色の骸骨の姿で黒いマントをなびかせています。
昭和40年代には、漫画や映画、テレビアニメ化もしました。

