12月6日は何の日?
12月6日の誕生花
12月1日の誕生花は「ユキノシタ」「ピラカンサ」です。
ユキノシタ
ユキノシタの花言葉は、「博愛」「深い愛情」「恋心」「好感」です。ユキノシタは、小さな白い花をたくさん咲かせる山野草です。その花姿が雪に似ていることから、ユキノシタ(雪の下)と呼ばれるようになりました。ユキノシタの花言葉は、その花姿や、どんな環境でも育つ生命力からつけられたと言われています。
ピラカンサ
ピラカンサの花言葉は、「永遠の愛」「永遠の友情」「幸福な結婚」です。ピラカンサは、赤い実をたくさんつける常緑低木です。その実が鈴のようになっていることから、鈴なり(すずなり)と呼ばれるようになりました。ピラカンサの花言葉は、その実の形や、冬でも赤い実をつけることからつけられたと言われています。
12月6日の記念日
シンフォニー記念日
1914年ベルリンから帰国した山田耕筰氏が、日本人初の作曲による交響曲長調「勝鬨と平和(かちどきとへいわ)」を発表しました。
名前の由来は初演直後に第一次世界大戦が勃発したこととされています。
山田耕筰氏と言えば、童謡「赤とんぼ」などの作曲で有名です。
音の日
1994年に音の文化の認識を深めてもらうために日本オーディオ協会が制定しました。
1877年の12月6日にエジソンが自作の蓄音機で音を録音・再生することに成功しています。
姉の日
1992年に漫画家で姉妹型・兄弟型研究家の畑田国男氏が提唱しました。
妹の日(9月6日)の3ヶ月後であることと、祝日の聖ニコラウスの命日であるからです。
聖ニコラウスは別名「サンタクロース」。
12月6日はヨーロッパでサンタクロース・デーとも呼ばれています。
聖ニコラウス伝説は有名で「貧しい三姉妹に煙突から金貨を投げ入れて救った」というエピソードがあり、これがサンタクロースの由来ともいわれています。
12月6日に関する雑学クイズ
音の日に関する雑学クイズ
音の日にちなんで、音の雑学です。
≪問1≫「蚊が飛ぶような音」で、若いときは聞こえるのに、だんだん聞こえなくなってくる音は何というでしょう?
(1)ラモス音
(2)モスコミュール音
(3)モスキート音
≪問2≫単独で音を聴いたときに、その音の高さ(ドレミ)を当てることができる能力を何というでしょう?
(1)絶対領域
(2)絶対音感
(3)音感領域
≪問3≫ピアノ曲ですが、1音もピアノを弾かない曲があります。タイトルを何というでしょう?
(1)3分33秒
(2)4分33秒
(3)5分33秒
雑学クイズ答え
≪問1≫
(3)モスキート音
モスキート音は、「キーン」という17,000Hzくらいのとても高周波数の音で、年齢を重ねるに連れて聞き取りずらくなります。
人間は、20Hz~20,000Hzの音域を聞き取ることができます。
≪問2≫
(2)絶対音感
絶対音感は、音を聴いたときに音階で認識することができます。
また、楽器などを使ってその音を表すことも可能です。
別名「絶対的音高感」とも言います。
≪問3≫
(2)4分33秒
4分33秒の楽譜には、なんの楽器で演奏するべきか、休止の長さはなどの指示がなく、すべてが演奏者にゆだねられています。
もちろん、「1音も弾かない」という演奏方法もあります。
賛否両論ある曲ですが、一定時間に意図せずに生じた音そのものが音楽という認識です。

