12月3日は何の日?
12月3日の誕生花
12月3日の誕生花は「ラベンダー」です。
ラベンダー
ラベンダーの花言葉は、その美しい花姿や優しい香りからつけられたと言われています。ラベンダーの花言葉には、清潔、純粋、誠実、沈着、冷静、優雅、高貴、気品、優しい気持ち、あなたを待っています、友情、変わらぬ愛などがあります。ラベンダーの花言葉は、プレゼントする相手やシチュエーションに合わせて選ぶことができます。
ラベンダーは、古くからヨーロッパで親しまれているハーブです。その香りはリラックス効果があり、安眠やストレス解消に役立つと言われています。また、ラベンダーは抗菌作用や殺菌作用もあるため、古代エジプトではミイラの防腐剤としても使われていました。
12月3日の記念日
魚群探知機の日
1948年12月3日に世界で初めて魚群探知機の実用化に成功しました。
そして、製造と販売を開始しており、古野電気株式会社が記念日に制定しています。
魚群探知機は、漁業の在り方を大きく変える革命となりました。
魚群探知機が導入する前は、漁師の長年の勘や経験などで漁をしていましたが、魚群探知機は船の真下にいる魚の位置や群れの大きさがわかるので、若手の人でもたくさん魚を捕まえることができるようになりました。
奇術の日
マジックでは、「ワン(1)、ツー(2)、スリー(3)」の掛け声で奇術を披露することから、日本奇術協会が記念日に制定しています。
マジックは「種も仕掛けもございません」というのが常套句ですよね。
マジックと手品は、同じものと考えている方もいますが、正確にはマジックは西洋由来の大がかりなステージでの演出のことです。
手品は、日本由来でコインやトランプなど手先の器用さを使う技のことを言います。
みかんの日
いい(1×2)み(3)かんの語呂合わせ。
全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が「11月3日」と「12月3日」の両日を記念日にしています。
みかんの旬は「冬」です。
こたつでみかんを食べながら大晦日とお正月を過ごすのはとても幸せですね。
日本のみかんは一般的に「温州みかん」のことを指し、皮がむけやすく、甘味が強いのが特徴です。
着うたの日
2002年12月3日に世界で初めて「着うた」の配信が始まりました。
株式会社レコチョクが記念日に制定しています。
着メロから歌手の生歌が聴ける「着うた」へだんだんと移行していきました。
カレンダーの日
年始に新しく取り替えるカレンダーですが、12月3日が記念日なんですね。
1872年に「太陰暦」から「太陽暦」が採用されるようになりました。
1972年12月3日が1873年の1月1日に繰り上げられたことで、全国団扇扇子カレンダー協議会と全国カレンダー出版協同組合連合会が記念日に制定しています。
これによって、多くの諸外国と外交の足並みを揃えられるようになりました。
12月3日に関する雑学クイズ
みかんの日に関する雑学クイズ
みかんの日にちなんで、みかんの雑学です。
≪問1≫みかんをたくさん食べると肌が黄色くなるのは本当でしょうか?
(1)黄色くなる
(2)黄色くならない
(3)赤色になる
≪問2≫みかんにたっぷり含まれているのは何でしょう?
(1)鉄分
(2)ビタミンC
(3)ビタミンE
≪問3≫みかんを揉むと甘くなるのは本当でしょうか?
(1)揉むと甘くなる
(2)変わらない
(3)みかんを水につけると甘くなる
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)黄色くなる
みかんは、食べ始めるとおいしくて止まらなくなりますよね。
「みかんをたくさん食べると肌が黄色くなる」とよく言われますが、本当のことなんです。
そのことを「柑皮症(かんぴしょう)」と言います。
みかんの中のβークリプトキサンチンなどのカロテノイド色素が皮膚に現れてしまいます。
≪問2≫
(2)ビタミンC
みかんには、ビタミンCがたっぷり含まれています。
みかんを2~3個食べるだけで、成人の1日のビタミンCの必要量に達します。
ビタミンCをたくさん摂取すると、風邪予防や美肌効果、免疫力アップに繋がります。
≪問3≫
(1)揉むと甘くなる
皮をむく前にみかんを揉むと甘くなるのは本当です。
正確には、「酸味が減る」ということです。
みかんは、外的ストレスを与えられるとその傷を修復しようとクエン酸を消費します。
クエン酸というと、レモンとかに含まれている酸っぱい成分ですよね。
これがなくなるので、甘味が強くなります。
ただし、揉んだ後はすぐに食べないと傷んでいることになりますので悪くなりやすいです。

