12月2日は何の日?
12月2日の記念日
日本人宇宙飛行記念日
1990年、当時TBSの秋山豊寛記者が乗ったソ連のソユーズTM11号が打ち上げられました。
民間で日本人で初めての宇宙飛行に成功した瞬間です。
日本人初のスペースシャトル計画に参加した宇宙飛行士は、毛利衛氏が有名です。
この日を記念して9月12日には「宇宙の日」が制定されています。
原子炉の日
1942年アメリカのシカゴ大学に設置された実験用小型原子炉で、ウランの核分裂の持続的な連鎖反応が成功しました。
原子力発電所には、原子炉が存在し、ウランの核分裂によって発生した熱を使って水を沸騰させます。
水を沸騰させ、蒸気を作って、その蒸気の力を使って発電機のタービンを回し電気を作っています。
近年は、原子力発電所の危険性から「廃炉」への措置をとることも増えてきました。
しかし一方では、一時期廃炉した原子力発電所も最近では復活の動きもあります。
デーツの日
「デ(D)ーツ(2)」の語呂合わせ。
December(12月)の頭文字と2で、12月2日をオタフクソース株式会社が記念日に制定しています。
デーツとは、ナツメヤシの実を完熟させたドライフルーツです。
干し芋のようなねっとりとした食感と飴玉のような強い甘さが特徴です。
美人証明の日
2006年12月2日に都市技研にある厳島神社で、御祭神である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の分身として「美人弁天」が建立されました。
厳島神社では、「心柔らかな品性ある美人」を証明する「美人証明」を日本で唯一発行しています。
発行してもらえるのは、第1・3日曜日のみで、1枚100円かかります。
12月2日に関する雑学クイズ
日本人宇宙飛行記念日に関する雑学クイズ
日本人宇宙飛行記念日にちなんで、宇宙の雑学です。
≪問1≫月は、地球に近くなっている?遠くなっている?どちらでしょう?
(1)動いていない
(2)地球から近くなっている
(3)地球から遠くになっている
≪問2≫地球はどんどん重くなっている?軽くなっている?どちらでしょう?
(1)変わらない
(2)重くなっている
(3)軽くなっている
≪問3≫地球が青いのはなぜでしょう?
(1)宇宙の色
(2)海の色
(3)空の色
雑学クイズ答え
≪問1≫
(3)地球から遠くになっている
月は、毎年3~4cmずつ地球より離れて行っています。
つまり、月はどんどん小さくなっているのです。
≪問2≫
(3)軽くなっている
地球には数多くの流れ星が降り注いでいるので、年間5万トン程度重量が増えていると言われています。
それなら重くなるのでは?と思いますが、一方で10万トン程のヘリウムガスが地球から宇宙へ漏れ出ています。
つまり、毎年地球は5万トンずつ軽くなっていっています。
≪問3≫
(2)海の色
宇宙から見て地球はどうして青く見えるのでしょうか?
地球は、表面の70%が海におおわれているからです。
海が青いのは、海水に太陽の光を当てると「青」以外は吸収されてしまうからで、青色だけがそのまま海中深くに進んでいくからです。



