12月15日は何の日?
12月15日の誕生花
12月15日の誕生花は「モンステラ」「ジンチョウゲ」です。
モンステラ
モンステラの花言葉は、「嬉しい便り」「壮大な計画」です。この花言葉は、ジャングルの奥地でも、モンステラの葉の隙間から日光が差し込む様子が由来となり、つけられました。また、原産地のハワイでは「希望の光を導く植物」として縁起のいい観葉植物とされています。
ジンチョウゲ
ジンチョウゲの花言葉は、「純潔」「清潔」「高貴」「誠実」です。この花言葉は、ジンチョウゲの花の純白で美しい姿が由来となっています。また、ジンチョウゲは中国では古くから縁起のいい花とされており、「長寿」「幸福」「子孫繁栄」などの花言葉もあります。
12月15日の記念日
観光バス記念日
1925年12月15日に日本で初めて定期観光バス「ユーランバス」の運行が開始されました。
皇居前~銀座~上野間を運行しており、「観光」と名がついているものの路線バス扱いでした。
東京観光で有名なのは、はとバスですよね。
70年以上の歴史があり、レモンイエローの車体が名物です。
年賀郵便特別扱い開始日
年賀状は、12月15日から25日までに投函すると翌1月1日に必ず配達されます。
25日までにポストに投函しましょう。
年賀状の文化も最近減ってきていますが、年賀状を出すことで長い間連絡を取っていない友人とも繋がることができます。
12月15日に関する雑学クイズ
年賀郵便特別扱い開始日に関する雑学クイズ
年賀郵便特別扱い開始日にちなんで、年賀状の雑学です。
≪問1≫日本で年賀状が始まったのは何時代でしょう?
(1)平安時代
(2)鎌倉時代
(3)江戸時代
≪問2≫年賀状のマナーでダメなものは何でしょう?
(1)句読点を使ってはいけない
(2)筆ペンを使ってはいけない
(3)文字を太く書いてはいけない
≪問3≫「謹賀新年」とはどの相手に書く賀詞でしょう?
(1)目上の人
(2)目下の人
(3)友達
雑学クイズ答え
≪問1≫
(1)平安時代
年賀状は、藤原明衝という平安貴族の文例集の中に年始の挨拶があり、それがもっとも古いものです。
また、年始回りという習慣もこの時から始まっています。
飛脚が始まったのが江戸時代からなので、商人や武士などに年賀状が広まったのはその頃からです。
庶民的になったのは、さらに遅く明治時代からです。
≪問2≫
(1)句読点を使ってはいけない
年賀状のマナーで代表的なのは「句読点を使ってはいけない」や「ボールペンを使わない」などがあります。
年賀状は太く力強く書くのが良いとしていて、ペンは使わない方が良いです。
≪問3≫
(1)目上の人
目上の人の年賀状は「謹賀新年」「恭賀新年」などの4文字の賀詞や「謹んで新年のお慶びを申し上げます」「謹んで新春のご祝詞を申し上げます」などを使います。
目下の人や友達には、「寿」など1文字の賀詞、「賀正」「迎春」などの2文字の賀詞を使います。
相手を選ばないのは、「あけましておめでとうございます」などです。

