高齢者のボランティア活動活動

陽気な春の気持ち

60歳で定年を迎えた人、あるいは65歳以上であるが、第2の人生のスタート時点にたって、
その生きがいをボランティアに求める人が多くなっています。

体は十分元気で時間もある。そんな人が社会貢献を目的とした活動を開始したいと思っているわけです。

一口にボランティアと言っても国内には実に様々なボランティア活動があります。
例えば、
災害ボランティア
先の阪神淡路大震災や東日本大震災ではたくさんの災害ボランティアが活躍しました。
災害発生時に災害ボランティアセンターに連絡して指示を仰ぎながら参加することになります。

高齢者向けボランティア
主に要介護の高齢者に対するボランティア活動です。資格が必要な分野での活動は無理がありますので、多少活動範囲が限定されますが、老人の話し相手や老人ホームでの音楽会、絵画教室などのイベントの開催。
 などがあります。

障害者へのボランティア
聴覚、視覚障害者、あるいは体の不自由な人、精神病の人などに対して生活のサポートをする活動です。
手話、筆記筆談サポート、外出サポート、食事や着替えサポートなど様々です。

環境ボランティア
街のゴミ拾い、清掃、自然、動物保護、CO2削減活動などがあります。
任意団体からNPO法人などの規模の大きい団体まで幅広く活動がされています。

海外ボランティア
JICAのシニア海外ボランティアがあります。開発途上国の発展に貢献することが目的です。
満40歳から満69歳までの日本国籍を持つ人で、語学力審査、健康診断審査などのいくつかの審査を通る必要があります。

その他

地域の自治会、町内会、老人クラブの役員、事務局活動。
地域の伝統や文化を伝える活動。
地域の交通安全を守る活動。
地域の老人見守り運動。

など身近な居住地域でのボランティア活動も極めて活発です。

今やこうしたボランティア活動は60歳以上の人が50%以上を占め、今後益々この傾向は続くと思われます。

高齢者でボランンティアに参加したい人の受け入れは全国各地方自治体や各種の民間団体任意団体、あるいは規模の大きなNPO法人などで常に行われています。

地域のボランティアセンター
地域の社会福祉協議会

などに問い合わせても情報を得ることができます。

ボランティア活動を通じて、人や地域社会などから自分の力を求められたり、自分の能力を発揮し、
社会に貢献できる機会が得られます。ボランティア活動はあくまで主体的な活動です。

自らの積極的な行動意識によって参加することに意義があります。

そこに大きなやりがいを見出すことができます。

また、孤独や社会的孤立を防ぐためにも、人間関係の拡充は大きな役割を担っています。