高齢者の食事の仕方、この選択は間違いかも?

一面のひまわり畑

高齢者の食事というのは良い栄養状態にしようと非常に気を使いますよね。
実際に作る立場になると色々と栄養に関しても勉強するようになる人もいます。
大事な家族の食事ですから体に良いものを食べさせたいと思うから当然です。

健康に良さそうな食事、高齢者には?

ところで今、これをご覧になっているのは食事を作ってあげる立場の人が多いと思います。
どのような食事を作ってあげていますか?
通常の健康的な食事などで考えると、野菜を多めにしてコレステロールなどが少ない食事、肉より魚、そして粗食が体には良いと思う人もいると思います。
ただ、違う事と言えば、若い人、中年期、高齢者の体というのはそれぞれ違いがありますので、高齢者に合わせた食事をする必要もあるという事なのです。
よく中年期の年代の人は生活習慣病などの心配があるからコレステロールなどが少ない食事というのを目指します。
肉を避けて野菜が多い食事という感じです。
ただ、60歳以降の高齢者の場合、同じように肉などを制限した食事をしてしまうとたんぱく質の量が減ってしまいます。
たんぱく質の量が減ってしまうとどんどんと体の筋肉の量が落ちてしまい、運動不足、骨折をしやすくなってしまう、病気になりやすい、寝たきりにもなりやすいという色々な問題が起きてしまうからです。
つまり、体に良いと思っていた食事=老化しやすい食事という可能性もあるのです。

どんな食事が高齢者には良いのか?

高齢者の食事の場合はなるべくたくさんの品目をとるように努力するようにします。
・肉
・魚
・卵
・緑黄色野菜
・イモ類
・豆類、大豆製品
・海草
・乳製品
・果物
・油脂類
この10種類を満遍なく食べるようにしていくと良いです。
夕方ぐらいに昼までに食べたものをチェックして「これはまだ食べていない」という食品を晩御飯にしたりする事で出来ます。
また、もし1日で達成するのが無理だと思った場合は、まずは2日かけて食べれるように色々と作ってみましょう。
2日でだったら達成しやすいです。
ただ、高齢者は量が食べれないという部分もありますので「色々なものをちょっとずつ」という感覚でおかずを作ることになります。
そして毎食にたんぱく質のメインのおかず、野菜を入れ込んで考える事で段々となれてきますので、最初は難しいと感じるかもしれませんが試してみて下さい。
元々、多くの食品をとるというのは高齢者だけでなく、家族全体の健康にもつながっていきます。
まずはこの10種類、満遍なく接種できるように工夫してみましょう。