高齢者の憩いの場カラオケ店

アガバンサス

誰もが知っているストレス発散の定番として若者や社会人に人気の娯楽施設の一つカラオケ施設。

そんなカラオケがここ数年でお年寄りの憩いの場所として利用されつつあるのを皆さんはご存じでしょうか。

従来のカラオケ店の利用客は学校終わりの学生や会社帰りの社会人の娯楽施設として定着していました。

つまり、カラオケ店は午後3時から6時以降の時間帯のみしか利益を上げることができなかったのです。

詰まる所午前中とお昼過ぎはガラガラの状態ということです。

そこに目をつけたのがお年寄りでした。
意外としられていない事実ですが、

カラオケが出来た時代からカラオケと喫茶店の合体したカラオケ喫茶という施設にて日中の空いた時間を過ごされている世代の方々が今のお年寄りです。

かつては商店街の一角や駅の近くに当たり前の様に隣接していた昔ながらのカラオケ喫茶ですが、大型施設の建設によって年々減少し、今や街中で見かけることもあまりなくなってしまいました。

それは外出する機会の少ない高齢者の方々にとっては外出するきっかけを減少させました。

今までは若い世代から中年がターゲットだった

街中でよく見かけるカラオケ店はそんなお年寄り層の利用時間を集客したいと考え、平日の日中の空いている時間帯に限定したシニア料金やシニアポイントカードの発行やお年寄り向けのフードメニューの考案。

そして今までのカラオケ店では出来なかった飲食物の持ち込みを許可する制度を導入しました。

この制度はお年寄りにとって願ってもいないことだったのです。

現代のお年寄り世代は時代の流れに沿った若者化が目立ってきています

ハンバーガーなどのジャンクフードを飲食される方も増えてきています。

ですが、健康が気にかかることや胃もたれしやすいという意見もあります。

昔ながらの煮物やお漬物を中心とした煮物はお年寄に好まれる傾向はなくなっていません。

和食は家庭の味であったり作る方の個性を反映した味付けや見栄えがあったりします。

飲食物の持ち込みが行える様になることで、お友達とカラオケに集まる際に一品ずつ

自宅から持ち寄って味比べができたり好みの者を飲食出来るようになりました。

平日の予定が空いている一日の予定としてお医者さんに通うことだけだったお年寄り層にとって1時間600円前後で楽しむことができ、駅の近くや街中のちょっとした所にあるカラオケルームの個室は正に昔でいうところの長屋の縁側の様な勝手の利く娯楽施設としてまだまだ進化していきそうです。