グループホームってどんな職場!?分かりやすく説明します!

介護施設の種類はたくさんありますが、その中でも認知症を患う利用者様を専門的に受け入れているのがグループホーム(認知症対応型共同生活介護)です。

「どんな方が生活してるの?」「一日はどんな流れになっているのだろう?」など、興味はあっても具体的にイメージしにくいグループホームについて、分かりやすく説明していきたいと思います!

グループホームは入居者様にとって第二の我が家

地域密着型サービスの1つである、グループホームへの入居条件は大きく3つあります。

『介護度が要支援2以上』であり『認知症を患っている』、『その地域で生活している(住民票がある)方』がグループホームに入居することができるのです。

認知症の進行を遅らせる一番効果的な方法として、環境の変化を起こさないというものがあります。

自宅で家族様と共に過ごし、当たり前の日々を送ることこそが理想的な生活環境なのですが、核家族化や家族様への負担など様々な事情により自宅での生活の継続が困難となってしまった場合には、ご本人様の身の安全の確保や認知症の進行を防止する目的によりグループホームへの入居を検討することになります。

そのため、施設によって多少の違いはありますが、いずれの施設においても家庭的な雰囲気を大切にしており、少しでも自宅と同じように過ごせるように心掛けているのです。

一日の流れは施設によっておおまかに2種類に分かれます。

1つは施設で組み立てたベースとなる流れに従いながら、個人の希望を組み込んでいくもの。

もう1つは完全に個人の希望によって作り上げられているものです。

当然ながら後者の方が利用者様にとって素晴らしい環境といえるでしょう。

しかし、介護者の人員数の関係などもあるため、そこまで柔軟に対応することは難しく、完璧な個別ケアを行えている施設は少ないというのが現状です。

ですが、施設が用意しているベースの流れそのものは非常に家庭的であり、次のようなものが一般的となっています。

・起床
・着替え、洗面
・朝食
・10時のおやつ、水分補給
・自由時間(レクレーションなど)
・昼食
・自由時間
・おやつ
・夕食
・就寝

入浴時間とパジャマや寝間着への着替えは施設によって大きな差があります。

入浴時間であれば『午前と午後に分けて行う』『午後に行う』『できるだけ自宅での生活に近づけるため夕方や夜間に行う』、着替えは『日中だろうと入浴時に着替える』『入浴時には脱いだ服を再び着て、就寝前に着替える』『夕方以降の入浴のため、入浴時に着替える』などの違いがあります。

また、レクレーションについても計算ドリルや漢字練習など学習的な要素を積極的に取り入れる施設もあれば、あくまでもその人らしい生活をということにこだわって介護側からは大きなアクションを行わないという施設もあるのです。

当たり前の毎日を過ごせる幸せを支えてあげましょう!

介護福祉施設でありながらも自宅に限りなく近い環境を提供しようと心掛けているグループホームでは、利用者様が自宅で長年してこられてきたことを再現できるように努力することが必要です。

料理、買い物、裁縫、編み物、将棋、囲碁…その範囲は広く、介護スタッフが教えて頂くようなことも少なくありません。

そんな生活感溢れるグループホームでは、毎日多くの笑い声が生まれます。

ぜひ、あなたの優しい声掛けと笑顔で入居者様に明るく平穏な日々をプレゼントして上げてくださいね!