訪問入浴ってどんな仕事?自宅で過ごす高齢者の生活習慣を守れ!

訪問入浴ってどんな仕事?自宅で過ごす高齢者の生活習慣を守れ!

訪問介護と訪問入浴ってすごく似ていますよね。

その違いって正しく理解されていますか!?

なぜ訪問介護による入浴介助だけではなく、訪問入浴という介護サービスが必要なのか。

そこには最期の時を自宅で迎えたいと願う高齢者様の切なる想いを

実現させてあげたいという介護の基本姿勢そのものがあったのでした!!

訪問介護の入浴介助と訪問入浴の違いとは!?

まずは訪問介護内での入浴介助と訪問入浴の違いについて説明致します。

【訪問介護での入浴介助】

・訪問者は原則一名(必要に応じ二名で対応することも)

・介護士が介護のみを行う

・自宅にあるお風呂を使用して入浴する

 【訪問入浴】

・訪問者は原則三名(看護師一名・介護士二名)

・看護師が入浴前と入浴後にバイタル測定や処置を行う

・専用の浴槽を持ち込むため、寝室でも入浴が可能

見比べてみると多くの違いがあることが分かると思います。

それでは具体的に訪問入浴を必要とされる方はどのような方なのでしょうか!?

・医師の指示の元、入浴時にも医療的な管理が必要な方

・自宅のお風呂では入浴が困難である方

・お風呂までの移動も困難であり、寝室にて入浴を行う必要のある方

このような方々は、訪問入浴というサービスが生まれるまでは

すぐに病院への入院や施設への入所を余儀なくされていました。

しかし、訪問入浴というサービスが誕生した事によって、

最期の瞬間まで自分の意思や希望を主張し、実現できるようになったのです。

当然ながら入浴以外の様々な部分でも人の補助が必要な方が多く、

そのような姿を見て「施設や病院に入った方が早いじゃないか」と

感じられる方も少なくないかと思います。

ですが、人が人として生まれ、何十年間も生きていく上で

自分の意思を主張する事ほど大切なものは他にないと思うのです。

どのような病気を患い、傷害が現れたとしても

諦めたりすることなく自分の意思を示すことが出来る。

そして、それを実現させてあげることが出来る。

これが私達の行っている介護という仕事なのです。

多種多用な職種とサービスの連携で介護の世界は成り立っている

専門的なケアや寝室での入浴を必要とする場合には訪問入浴を。

更に日常的な治療を必要とする場合には訪問看護を。

排泄介助や食事介助を必要とする場合には訪問介護を。

家族様に休息の時間を作ってあげたい時にはショートステイを。

このように、様々な介護・看護サービスが

互いに関わり合いながら介護サービスは成り立っています。

どの種類のサービスにも大切な意味があり、価値が存在するのです。

今すでに介護の世界で働きながらも自分には合ってないのかなと悩んでいる方。

そして、これから介護の世界で頑張ってみようと思っている方。

あなたにも絶対に合った介護の現場があるはずですよ。

介護の世界についてより深く理解することで、

これまで以上に介護という仕事を好きになって下さると嬉しいです!