高齢者の趣味 体力UP ゴルフ編

真紅の赤い薔薇

ゴルフは高齢者になっても続けられる数少ないスポーツです。

バスケットボールやテニスなどの競技と比べて、プレー中の怪我が少なく、さらに運動強度が低いため一般的に高齢者に薦められています。

大阪市立大学保険体育科研究室の研究結果を見るとプロゴルファーを含めたこれまでの研究報告では、ゴルフのラウンド中に、初心者は上級者より
その歩数が増えるとされている。またスコアーがよくないものほどプレー中の歩数が増加した。スコアーが120を超えると16000歩から20000歩となり、1日にすると1万歩を軽く越し、かなりの歩数となる。

従って高齢者が始めて行うには比較的に強い運動となる可能性が高い。
さらに初級クラスでは心拍数も高くなるとの報告もあり、高齢者では心疾患を合併する頻度も高くなるため、これらの人々はプレー時、無理をすることのないように注意しなければならない。

こうした意味では高齢者でなおかつ初心者の人には1ラウンドのプレーは薦められないとしている。

自分のペースで長い時間運動ができるゴルフは高齢者にとっても最適なスポーツであるが、プレー中は水分や電解質の補給に注意して、特にこむら返りを予防する対策を考えながら、無理なくゴルフを楽しみたい。

ハーフランドも1つの選択肢かもしれない。

ゴルフにおける高齢者とは一般的に60歳以上でドライバーショットが200ヤードに届かない人のことを言う、と、定義している説があります。

75歳で250ヤードを飛ばしている人はいっぱいいます。こういう上級者は年齢は75歳でもゴルフ年齢は高齢者ではないわけです。

実際にゴルフコースに行きますと、最近では高齢者用に特別なティーグランドが設置してあり、バックティーが一番後で、レギュラーティー、フロントティー、レディースティーの順にティーグランドが前の方になり、ゴールドティーとかいうシニアー用のティーグランドがさらにレディースティーの前方に設置されています。

昔はなかったのですが、最近はほとんどのコースで設置されています。

400ヤードミドルホールなら、バックティーとゴールドティーでは100ヤード位は短くなる按配です。経験者のシニアーの人達はこのゴールドティーでのプレーをいやがる傾向があります。コース距離でハンディーを最初から持つのは本位ではないと思っているのです。

高齢者で初級レベルの人は積極的に使用しましょう。
コンペなら絶対有利ですから、いいスコアーでがっちり賞品を獲得しましょう。

高齢者になってからゴルフを始められる人も多くなっています。

昔はゴルフコースに行くには練習場で1万発のゴルフボールを打つこと、あるいはダンプいっぱいのボールを打ってからコースに出なさい、と言われていましたが、高齢者にはそんな時間はありません。

効率よく上達しなくてはなりません。そのためには練習場のレッスン教室に入会するのが一番です。初心者でも高齢者でも最初のレッスンメニューは同じです。
根気よく続ければ誰でもコースに出られます。

若い人のように我流で練習していると、いつまで経っても上手になれません。
基礎からみっちり効率的に指導を受けながらレッスンを行えば、ゴルフはやがて有効な趣味となるでしょう。