体を動かすことで生活が変わる高齢者の運動について

黄色い菜の花

運動を始めよう 

運動をすることで生活が変わる

午前中、公園のそばを通ると、殆ど毎日ゲートボールをしている高齢者の方々を見かけます。真夏の日差しが照りつける暑い日でも、またコートを着ていても肩をすくめるくらい寒い冬の日でも、雨が降らない限りは楽しげにプレーしています。そして、その姿は活き活きとしています。

寝たきりの状態や重篤な病気でない限り、やはり人間は何か運動をしている方が身体に良いような気がします。

身体を動かすことは脳を動かしますし、メンタルにも非常にいい影響を与えます。また、運動をした後の食事はとても美味しく感じるので、食も進みます。
 

気を付けたいこと

何から始めたらいいのか分からない場合は、まず歩くことからスタートしましょう。

いつもの買い物の道を、わざと遠回りしたコースで歩いてみたり、バスを一つ手前の停留所で降りて歩くのもいいでしょう。

但し、歩きやすい自分に合った靴を履くことや、水分補給をすることを忘れないようにしてください。また無理をするのも禁物です。運動に慣れていない人が急に何かを始めると、身体への負担は思っている以上に大きいものです。

最初は、少しずつ身体を慣らしていくというイメージでスタートさせることが基本です。

無理をすると、結局続けられないという結果になってしまうことに繋がります。

 身体に不安を抱えてる人の場合は、地元のスポーツセンターの指導者や、公民館主催などの運動教室の先生にアドバイスをもらって始めるのがいいと思います。

自分にとって逆効果になる運動をして、体調が悪化してしまうのは絶対に避けなければなりません。通院しているのであれば、担当医に聞いてみるのをお勧めします。
 

ストレッチは大切です

運動を始める時の心得として、ストレッチをやることも忘れないようにしてください。

「ストレッチなんかやってもやらなくても同じ」と思っている人が多いのですが、実はこれが大変重要で欠かせないものなのです。

ストレッチを一カ月続ければ、まずその効果に驚かされます。労わってあげるようにストレッチをやると、身体は必ずその思いをしっかり受け止めてくれて、いつの間にかその部分が柔らかくなっています。

身体に柔軟性がつくことで、まずはケガをしにくくなります。一度ケガをしてしまうと、なかなか治らずに運動を再開することが遅れたり、同じ箇所を繰り返し痛めることも珍しくありません。

それを防ぐのに、ストレッチは大きな役割を果たしてくれるのです。更に、運動能力のアップにも繋がります。

お風呂上がりの時などに、何もせずにテレビを観るのではなく、ストレッチをしながら観るなどの工夫をしてみるのがお勧めです。

まずは出来ることから、無理をせず、楽しく続けられることが何より大切です。