高齢者施設でひな祭りにはどんな食事を出しますか?

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3月のイベントで代表的なものと言えば、桃の節句ではないでしょうか。

桃の節句=ひな祭りと言えば、ちらし寿司やハマグリのお吸い物、ひなあられや菱餅、イチゴや桃を使ったデザートも定番になっています。

個人的な経験ですが、菱餅に見立てたちらし寿司を職員が作ったときは、感動しました。

菱形に型を取った、ケーキのようなちらし寿司でした。黄色は錦糸卵を乗せ、真ん中は白いご飯そのまま、下は青海苔かなにかで緑にしていたと思います。間には、スモークサーモンとマヨネーズが入っていたと思います。それを皆さんに披露してから、カットし、お配りしました。

菱餅はモチーフにしやすいので、レシピサイトなど見てみるとちらし寿司だけでなく、「アボカド・クリームチーズ・スモークサーモン」の組み合わせでサイドメニューになったり、ゼリーやムースで表現している方も見かけます。

手まり寿司も作りやすさと食べやすさ、しかも愛くるしさまで兼ね備えていてイベント向きなのではないでしょうか。利用者さんと一緒に作ることもできそうですね。

この日は女性が喜びそうなメニューを取り入れることが、成功の秘訣となるのではないでしょうか。

私は去年まで高齢者施設と併設した病院(食事は高齢者施設と病院で同じメニューを提供)で調理師をしていたのですが、去年のメニューですがひな祭りには「ちらし寿司(金糸たまご・桜でんぶ・絹さや(微塵切り))」「お吸い物」「インゲンの胡麻和え」「ミルクゼリー」を出しました。
 祖母が入所している施設で、ひな祭りのイベントに呼ばれました。イベントの時は入所者の家族を呼んで、みんなで食事をして催しを楽しむというスタイルです。昨年はちらし寿司とお吸い物でした。ちらし寿司の具は、エビ、アナゴ、錦糸卵、人参、シイタケ、きぬさやだったと記憶しています。小さな子供や高齢者でも食べやすいように具は小さく切られていました。お吸い物の具は三つ葉と小さくて鮮やかな手毬麩が入っていました。お寿司が余ったらしく、ラップで手毬寿司のように包んでお土産としていただきました。美味しかったです。
町内会の敬老会のひな祭りのメニューで手毬寿司、菜の花のおひたし、はまぐりのお澄まし、精進揚げ、いちごカルピスのムースをお出ししました。お野菜は柔らかめにして筋が気になるものは包丁をいれて噛みやすくしました。お寿司も小さめにして食べやすくしました。どれもとても喜んで頂けましたがいちごカルピスのムースが爽やかでさっぱり甘くてと一番人気でした。
私が高校生の頃に高齢者施設に職業体験に行ったときの話しですが
ちょうど、ひな祭りの時期で高齢者の方と一緒に折り紙でお雛様などを作って遊びました。
食事も一緒に食べたのですがメニューは
・雛あられ
・菜の花をいれた茶碗蒸し
・高野豆腐の煮物
・散らし寿司
などでした。
高齢者の方の中にもそれらを食べれない方々もいましたが
その方には、潰して食べさせてあげるなど色々な工夫をされていました。
やはり、ひな祭りなので少しでも彩があったほうが
高齢者も喜ばれると思います。
わたしが働いたことがあるところのひな祭りのイベント時は、ちょうど学生の研修も重なっていたため、学生さんが作ったお雛様がお盆に置いていた。食事はちらし寿司がメインでしたが、個々によって、刻みなど切り方を変えて誤嚥しないように工夫してあった。また咀嚼できない人には、ごはんをおかゆに変えたり、刺身でなくふりかけで色付けしたりしていました。
その人の嚥下状態にもよりますが、問題なく摂取出来る人に対してはバラ寿司、お吸い物、三色ゼリーやケーキ、チョコレートをデザートに出していました。嚥下の困難な人には申し訳なかったのですが、メニューは同じでミキサーにかけたり、お吸い物にトロメリンというとろみをつけたもの(味は少し粉っぽくなります)にしていました。
チョコレートも暖かい牛乳で溶かしたものです。
一般的なひな祭りの時の食事と何も変わりません。
バラ寿司やケーキがあり飾り付けするだけで雰囲気は華やかになり食事を楽しむ事が出来ると思います。
食紅とヨモギで色を付けて、3食の白玉団子を食事として出しました。他にもちらし寿司もひな祭りらしい雰囲気にしました。人参は飾り切りで桃の花のようにし、錦糸卵やのり、菜の花、柚子を入れた春らしい彩りの食事になり皆さん喜ばれていました。生ものはお腹に合わない方もいらっしゃるので、シャケフレークが混ぜ込んであります。
栄養士として老人保健施設で働いていました。おひな祭りの日の献立は、朝食→普段通り、昼食→ちらし寿司(炊き上がったご飯に後混ぜのちらし寿司の素を混ぜたもの。飾りはえび、金糸玉子、さやえんどう、刻みのり)とすまし汁(具材は手鞠麩)おやつ→きんつばなどの和菓子とほうじ茶、夕食→通常通りでした。特に男女差はなく、昼食のみ特別献立にしていました。
昨年まで栄養士で高齢者施設の献立に携わっておりました。特別養護老人ホームのように食事形態が多様の場合はちらし寿司と茶碗蒸しを提供し、デイサービスの様な施設では三角のおにぎり型で型押しした酢飯を既製品のたまごシートで包みお雛様をつくっていました。お顔は海苔やゴマ、人参でかたどったおおぎを持たせる等して可愛くあしらいました。
春らしい彩りのちらし寿司を柔らかく炊いたご飯で。消化のよい白身とサーモンのお刺身。たけのこと油揚げと蓮根で煮た土佐煮。汁ものは薄味の蛤のお吸い物を人肌で提供。デザートは春の桜をイメージしたイチゴを入れたミルクゼリー。
食べやすいようにスプーンを添えて。
それぞれ、嚥下状態に合わせて、刻み食などにします。
春らしい食材と彩りが気持ちを明るくするようで、喜ばれました。