高齢者施設で行うレクのネタを聞いてみました!

i-beg-your-pardon-927750_1280

毎日のレクリエーションに頭を悩ませてる職員のみなさん。

いつも楽しいレクリエーションの提供をありがとうございます。

私が勤めているデイサービスでも皆、試行錯誤しながら職員全員で考えています。

基本的には起案者が居て、その案に準じながら進めて行きますが企画段階で利用者さんを巻き込んで行っています。

レク使う小物は、利用者さんに作って頂く。など「あ!あの時の小物がこうやってゲームになるんだ」と利用者さんにも喜んで頂いてる様です。

基本の案はありますが、レクが進むにつれて
「このルールじゃなくて、こうしよう」
「今日だけポイント2倍」
など、その場の雰囲気によって変わって行くのも楽しいと思います。

とは言っても、毎回 頭を悩ませるネタ探し。

参考に、また更なるレクの広がりを期待してたくさんの方にアイデアを寄せて頂きました。

楽しい企画が広がりますように。

「みんなで歌おう会」
簡単な日本語なので、だれでも覚えられます。ネタは、懐かしの童謡・歌謡曲を大きな声で一緒に歌います。どんな体操よりも、歌を歌うのを、利用者は喜びます。みんな集合!みたいに元気に始められると、いいですね。毎週この時間と決めておくと、楽しみに待っていてくれます。大きい声を出す気持ち良さで、ストレス解消です。
「うた」
歌を一緒に歌いました
「赤とんぼ・上を向いて歩こう・ふるさと・手のひらを太陽に」おじいちゃん・おばあちゃんが知っているような歌をピアノの生演奏で一緒に歌うと手拍子をしたりして楽しめました。
楽器「すず・タンバリン・カスタネット・小たいこ」を持ってもらい一緒に演奏したのも楽しかったです。
「カエルの歌」の輪唱も楽しめます。
「節分豆まき大会」が毎年開催されます。スタッフの方が鬼に扮してくれ、家族も参加OK。豆を全員でスタッフの方に向けてぶつけます。車いすの方でも豆は軽いので楽しむことができますし、みなさん良い運動になったようです。また、参加したご家族のお孫さんたちの豆まきは必死!逃げるスタッフさんも必死!それを見てみんなで大笑いして、楽しい「節分豆まき大会」のレクリエーションになりました。
「お手玉ーリング」
私が小学生の時に、地域の高齢者の方々と遊んだレクです。
カーリングのお手玉バージョンで、開いた段ボールで大きな直角三角形を作り床に立て、段ボールの面を目掛けてお手玉を投げます。段ボールの面は坂になっているので、お手玉は坂を滑り落ちてきます。その滑り落ちてくるところには、円の得点板があり、お手玉が止まったところの得点で、多く得点をとった人の勝ちです。
「童謡」
経験としてはみんなで一緒に童謡を歌うレクリエーションが一番受けが良かったように思います。体操やボール回しも楽しそうでしたが、一番参加者の参加スタイルに自由度があり途中参加も退室もしやすいため人気があったようにも思います。また、マンパワーという点でも奏者一人と入退室の介助一人、会場に最低1人からでも可能なことがあるため、開催側としても比較的開催しやすいと思います。
回想もしやすいため、認知の低下の防止にも役立つと思われます。
2年前にデイサービスにソーシャルワーク実習生として学習させていただきました。
レクリエーションを多く実施していたので、印象的なものをいくつか挙げます。
「風船バレーボール」
ご利用者全員が輪になり、その中に職員がサポートとして1人入ります。風船を落とさないように必死にラリーを繋いだことで盛り上がりました。
「ボーリング」
ペットボトルをピンとして利用し、ボールは直径20cm程の物を使用しました。
ピンをたくさん倒す度に全体が一喜一憂する楽しさがありました。
「歌」
声を発し、口を動かすことで口腔体操にもなります。普段、口数が少ない方も元気に歌を歌われ、大きな合唱になっていたので印象に残っています。
せっかくのレクリエーションなので、施設全体で楽しめるような内容のものを選択しました。
もし高齢者の方の足腰が不自由ではなければ、「ピンポン玉リレー」や「ピンポン玉入れ」がお勧めです。ピンポン玉は軽いので、怪我をする心配も少ないですし、紙コップやカゴを利用して特典を競うとプチ運動会のように盛り上がります。足腰が不自由な方には、クイズを出題して脳を活性化させる“マルバツゲーム”がお勧めです。
「金魚すくい」、「輪投げ」等縁日風に
私が高齢者施設で勤めていた時に実施した内容ですが、一つに決めてしまうと、利用者さん、一人一人活動レベルの差があり出来る人、出来ない人が出てしまうので、金魚すくい(おもちゃの金魚)、輪投げ、ボーリング(ペットボトル飾り付けてピンとして並べる)
レベルも高くしっかりしてる人にはカラオケをしてもらい、場を盛り上げてもらう役目をしてもらいました。
「歌の合唱」
利用者さんと職員が一緒に歌を歌います。
歌は、その季節によって異なります。
職員が大きい用紙に歌詞を書いて壁に貼って、その用紙を見ながらみんなで合唱をします。
用紙に歌詞を書く際に、必ず大きい文字で黒のマジックで書くようにしています。
遠くからでも文字が見えやすいようにするためです。
丸い字やギャル文字はNGです。
「箱の中身はなんだろな」
箱の中身を指先の感覚で当てるクイズ
利用者様Aには箱の中身が見えないようにし
周りの利用者様には箱の中身の答えを連想させるヒントを出してもらう。
当てる方もヒントを出す方も楽しめるともいます。
食べ物や生活に密着したものや、生き物のレプリカなど。
ヒントを出す側がうっかり答えを言ってしまったりなど、ハプニングも含めて楽しめると思います。
「高齢者が笑顔になるマジック」
私がマジシャンの見習いとして修業していた時の話です。山梨県の老人ホームに誕生日イベント開催の案内がありまして募集しました。マジックのネタですが、コインが消えるものや、切れてるロープが一本につながるものなど、視覚的にみられるものを選びました。その他にもおなじみの耳が大きくなるものや、ミカンが宙に浮くもののネタ晴らしも含めて、笑いのあるイベントになりました。高齢者の方は心から笑ったり不思議がっていたように見えました。
「季節探し」
屋外に出て季節ごとの物(落ち葉や花等)を探し季節感を感じるとともに歩行を行うことで普段運動不足な高齢者の方々の健康面へのアプローチも図ることが出来る。さらに屋外歩行中にその季節に昔行っていたことや今と昔の季節の差(暑さ寒さ、天候等)等昔のことを話題にした話をすることで認知症予防の回想法としての効果も狙うことが可能なのでお勧め。
「早起きモーニングビュッフェ」
毎日給食の、ような感じなので気分を変えて好きなものを食べれるだけ取って食べる。意外と好評でした。月に1度開催しています。ホテルのビュッフェみたいに食堂に並べて飲み物も選べます。みんなにこにこで会話も弾みます。お代わりをしてもりもり食べてくれます。サラダバーとドリンクバーが人気です。
「ゲートボール」
中学時代に高齢者の方としたゲートボールについて体験談です。
この頃は、なんで年寄りとやるんだよ。野球とかしたい。なんて友達と話してた事を今でも忘れません。
この日は一日中ゲートボールをしていました。高齢者だからと言って馬鹿には出来ません。当時の私より体力がありました。
ゲートボールって意外にも難しく慣れるまでには苦労しました。打ち方にもコツがあり奥深いスポーツだと感じました。
一つのゲートを潜るのに何周もする私に対して72歳のさっちゃん(あだ名)が元気にニコニコ笑いながらこうだよ腕の振り方、力の加減などを教えてくれたを今でも忘れません。
1日を締めくくる最後にとチーム戦をしましたが、結果は負けました。
ゲートボールなんてつまらないスポーツなどと思ってましたが年齢とか関係無いく、とても楽しく遊ばせてもらいました。
余談ですが、さっちゃんと今でも元気にゲートボールしてます(笑)
「みんなで地元踊り」
 こちらは四国からですが、地元の祭りの踊りの曲を流して体は動かせなくとも手首 腕をリハビリ感覚で動かして阿波踊りや、鳴子踊りやチャンカチャンカとリズムに合わせて動かす運動を取り入れています。うまく動かせていて幾度かやるうちに体力の上昇や効果が表れている人に紙皿と折り紙を使って作った花メダルを贈呈しています。花メダルを決められた数もらえた方にはさらに表彰もしてあげます。
私が大学時代ボランティアに行っていた高齢者施設ではカラオケ大会がありました。歌が好きな方は歌う、歌わない方も聞いて楽しめるといったレクリエーションです。結構人気のレクリエーションでした。たまにスタッフさんも歌ったりしていました。
また、曜日で歌のボランティアさんが来ていてその方々の音楽や歌を聞いたり、一緒に歌ったりするレクリエーションもありました。
音楽は気晴らしにもなり良いと思いました。
「日本全国を旅しよう」
事前に47都道府県にわかれた日本地図を準備します。広用紙に大きく1つでも画用紙1枚に一県でもいいですが、1日ひとつの県を決めて、その県の名物や有名人、有名な場所などを紹介していくレクです。画像などで風景などを準備しておけるとなおいいです。
今日はどこを旅しましょう?と利用者の方と話して決め手もよし、順番にいってもよし、その県について知っている情報を利用者の方から教えていただく形をとると、色んなことをお話ししていただけるため、頭の体操にもなって便利です。下準備は大変ですが、47回分のレクのネタになるのでおすすめします!
「お手玉投げ」
自分が高齢者の施設に実習に行った際に行っていたゲームです。1m×1m位の布に真ん中から100点、50点、30点の円形の的を書きます。イメージはアーチェリーの的のようなものです。これと、お手玉10個、タオルを用意します。利用者は自分の番になったらタオルで目隠しをし、椅子に座りながらでもいいので、この布に向かって10個お手玉を投げます。総合得点の高かった方が勝ちというルールです。
「みんなで昔の歌を合唱しよう!!」
これは、私が過去にある高齢者施設で体験したレクリエーションです。
[レクリエーションの形態と事前準備] ・まず利用者様にレクリエーションが可能な広い部屋に集まって頂きます。
 そして、皆様に円になるように椅子に座って頂き(車椅子の方はそのままで可能)、
 その近くに寄り添うようにスタッフが立ちます。
 中心部には(利用者様が一番よく見える位置)に司会進行役のスタッフが立ちます。
・事前に歌詞カードやキーボード、カラオケボックス(マイクも)などを準備しておきます。
 歌詞カードは利用者様の人数分(スタッフは一緒に寄り添って見る)用意しておきます。
[レクリエーションの内容と注意事項] ・司会進行役のスタッフが中心となって、昔懐かしの曲を利用者様と一緒に楽しみながら
 数曲歌っていきます。
・始めに大きな文字で書いた(パソコンにて作成)歌詞カードを利用者様全員に配ります。
 なるべく皆様がよく知っていそうな曲を選びます(年代などを考慮して)。
・あまりたくさんの曲は体調が乱れる恐れがあるため、3曲程度にしておきます。
・カラオケボックスで曲を流す場合は大きめの音で、歌が好きそうな利用者様にマイクを
 渡してスタッフも一緒に歌います(気分優れない方には無理して勧めないよう注意)。
・キーボードがある場合は(自分の場合は演奏経験者だったので)、皆様に聞こえる音量、
 聞き取りやすい音(音色がはっきりしている)でゆっくり丁寧に演奏します。
 この際、テンポが乱れないよう周りの声をよく聞きながら演奏者も一緒に歌います。
・曲が変わるごとに、スタッフがすみやかに歌詞カードの回収と配布を行います。
「ボールをお玉で運ぶリレー」
室内からなかなか出ることが難しい利用者さんたちばかりなので、よくこのレクをやりました。特長としては、
・ルールが簡単だから認知症の人でも分かりやすい
・グループ対抗でやるから盛り上がる
・片麻痺の人でもできる(脳梗塞などによる)
・片手でできる
・グループ対抗戦だから人数を柔軟に合わせられる
といったところで、上記の体を動かすのが大変な利用者さんも、スタッフが補助してあげれば、いいリハビリになると言えます。

高齢者の方が体を動かして行うレクリエーションの種類