高齢者の趣味 体力UP スポーツジム編

黄色い花のテクスチャー

ダイエットやアンチエイジングを目的とし、さらに健康ブームが続く中、フィットネスクラブは全国的に増加の一途を辿っている。

大手企業や海外企業、そして地区の中小企業などが、競って参入しており、この業界も競争が益々激しくなっている。

フィットネスクラブは会員の健康維持や健康づくりのため、室内プール、トレーニングジム、スタジオなどの運動施設を有し、インストラクター、トレーナーなどの指導員を配置して、会員にスポーツ、体力向上などのトレーニング方法などを指導する民営のスポーツクラブです。

他にも公営のスポーツクラブも全国の市町村で運営されており、市民の健康作りに便宜を図っている。

民営のスポーツクラブと公営のそれとの違いは、料金形態が異なっており、民営の場合は多くが会員制度を導入して、月払い、年払いなど会費として、料金を支払うが、公営の場合は1部のクラブ、教室を除いて、殆どが施設使用料や会費などで支払い、極めて低料金で参加することができる。
大型の公営スポーツクラブもあり、室内プール、やトレーニングルームを併設して、専門のインストラクターを置いているところもある。

もう1つの違いは会員に対する、健康管理に関するサービスである。
サービスの量、質ともに民営の方が圧倒的に多く、充実している。
長期に亘って、サービスを受けるなら民営の方が1日の長がある。

このスポーツジムの使用は高齢者にとっては、誠に使いかっての良い施設です。

特に民営のフィットネスクラブは会員の健康管理に関して、徹底的に関与してくれます。

公営の場合は運動の種類の選択や方法については自己管理の場合が多く、自らが計画的に進めていく必要がありますが、民営のクラブでは、科学的なデーター分析、管理を行い、会員の目的にあった、トレーニングが可能です。

高齢者はできれば、民営のフィットネスクラブへの入会をお薦めします。

入会動機は体力UP,体力維持、メタボ対策、お腹を引っ込めたい、体を動かしたい、体型を治したいなどなど、色々な理由、動機があります。
退院後のリハビリや体力UPを目的に入会してくる人もあります。

主なサービスは大体において、インストラクターが付き添い、会員に個人指導が行われます。会員各自の体重や運動前後の血圧、脈拍の計測、体脂肪率などの目標達成のためのトレーニングメニューの作成とフォロー、体脂肪率、筋肉量などを測定する数値測定サービス、会員の運動や健康に関する履歴をコンピューターで記録管理する、トレーニング管理などがあります。

あるフィットネスクラブに入会した人の1日のトレーニング状況を見ましょう。

Aさんは75歳、健康の維持とメタボ対策で入会。

入会時に身長、体重、血圧、体脂肪率、筋肉量などを計測、さらに持病や不調を感じる体調などが聞かれ、そして入会目的と合わせて、総合的にトレーニング方法、トレーニングの種類の選択とトレーニング時間などがインストラクターから提案されて、これが個人カルテに記入された。

毎日このカルテの方針に基づいてトレーニングを行い、実績データを会員が各自記入してトレーニングを終わる。

トレーニングの内容はストレッチ体操、筋トレ、有酸素運動が組み合わされており、1ヶ月あるいは3ヶ月ごとに見直され、メニューの変更も行われる。
体脂肪率などの測定も1ヶ月、3ヶ月ごとに行われ、目標達成度合いが確認できる。

入会1ヶ月も過ぎると、グループトレーニングへの参加が勧められ、各種のエアロビクスやステップエクササイズ、ヨガ、ダンス、などのスタジオプログラムに参加する人が多い。
初級エアロビクスに参加したが、インストラクターの丁寧な指導でスムースに入っていけた。
やがて仲間もでき、友達もできた。

これも長く継続して通える1つの楽しみである。

午前中のクラブはほとんど高齢者で占められている。6割くらいは女性である。
中に若い男女がちらほら。一定の時間に毎日通っている人も多く、ここに来るのが生きがいとなっている人も多い。

男女混成でスポーツという体への刺激もあり、高齢者の健康維持、体力UPには、文句なしに推奨したい趣味です。