高齢者向けのレクリエーション「お花摘みゲーム」

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「お花摘みゲーム」

今回は記憶力を刺激するレクリエーションを紹介していきます。

記憶力を刺激することによって、高齢者の脳トレーニングにもなります。

また達成感もあるゲームなので、とても盛り上がると思います。

お花摘みゲームで楽しみながら、脳を刺激していきましょう。

【対象者】

認知症は軽度、若しくは無い方(認知症の方でもある程度記憶力がある方は参加することが可能)

【用意する物】

ホワイトボード

【レクの進め方】

このゲームの盛り上がるところは、正解だった場合は手を挙げるので徐々に手が挙げる方が増えてきているのは、気持ちが良く達成感があるということです。

あと2人、あと1人となってくれば周りの方も応援しだすでしょう。

また、手を挙げている場合は、長時間になりますと手が疲れてきますので「早く答えてー」との声もあったり盛り上がります。

記憶力を刺激するものであり、高齢者の脳トレーニングになります。

ではお花摘みゲームの具体的な方法について見ていきます。

高齢者を一つの場所に集めて、輪を作ります。

最初は一組10名前後が最適です。30名以上になりそうな場合は3つのチームなどに分けて実施をしましょう。

まず職員が高齢者1人1人好きな花の名前を上げてもらいます。それをホワイトボードに書いてメモをしておきましょう。

そして高齢者1人が、皆が言った花の名前を記憶して一つ一つ上げてもらいます。

その際はホワイトボードが見えないようにしましょう。

自分が言った花の名前を言われれば、手を挙げておきます。手は花だと認識してもらいましょう。

最終的に挙げた手の数で花をいくつ詰めたか判断していきます。

記憶力に自信がある方は10名上の花を積むことも可能であり、記憶力の有無で勝敗が分れます。

1人1人終わるたびに花の名前を再度挙げてもらってもいいですが、それでは時間がかかってしまいますので、2人を1チームで考えても良いかと思います。

また、花の名前以外に魚捕りゲーム、虫取りゲームなどのようにジャンルを変えることができます。

最初はなかなか要領がつかみにくい部分があるかと思いますので、職員が混じって行ったり、職員がデモを行ったりして見本を見てもらいましょう。

【注意するポイント】

記憶力が抜群の方はハンデとして、記憶してから他の人のゲームを初めて、再度記憶が良い方に挑戦してもらうなど、バランスを取って行いましょう。

【レクを実施しての感想】

デイサービスで実施させてもらいました。利用者の人数が多かったので、2人でチームを作って行いました。二人一緒に考えて協力し合ったり、どちらか一人が思いつかなくても、もう一人が思いついたりすることで、協調性が生まれ仲よく交流にもなっていました。
介護職員をしています。職場の利用者のレクリエーションとして取り入れました。1人1人花の名前を言ってもらう時に、マイクを使用しました。ゲーム自体もとても盛り上がりましたが、マイクを使用することで、照れながら言う方や元気に言われる方など、記憶力とは違った他の刺激にもなり、楽しそうでした。
グループホームで勤務しています。職員も交じって行いました。徐々に手が挙がっていく達成感が爽快で、利用者と介護者が一緒になって盛り上がりました。

高齢者の方が体を動かして行うレクリエーションの種類